個別指導塾の学習空間(埼玉西部エリア)
鴻巣西教室、桶川東教室の内藤です。
夏休みの夏期講習が続く中、教室がお盆休みに入りました。
生徒の皆さんもこの休み期間中にリフレッシュしてもらい、残りの夏期講習に備えていただきたいところです。
さて、各エリアの先生方が夏の思い出を多く語られていますので、今回僕も夏の思い出から書いていこうと思います!
といっても、昔の思い出ではなくこの夏の数少ない、かつとてもワクワクした思い出を語っていきます!
先日、神奈川県横浜市の山下埠頭にある、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAへ行ってきました!

こちらの施設は、かの有名な国民的アニメ、『機動戦士ガンダム』に登場する主役機体、
【RX-78 ガンダム】 の等身大立像が建造された場所になります!
しかもすごいことに、こちらの立像は手足や頭、指なんかまで動いてしまうトンデモな代物となっております。

(本当はここに建造されたガンダムはRX-78-F00という形式番号で、アニメに出てきたRX-78-2とは別物で・・・と語りたいですが今回の主軸から逸れるので止めておきますね・・・)
今回触れたいのは、こちらの立像についての構造や法律的な扱いの話になります!
マニアックなテーマかつ、正確なソース元があるわけじゃない話も含まれるので、そんなもんなんだなぁくらいに思ってもらえれば幸いです。
このガンダム立像ですが、日本の数ある重工業メーカーが協力し合うことで造られています。
フレーム(骨組み)、関節構造、各部を動かすモータやシリンダ、各部によって違う材質の外装など、日本の工業を支える様々な技術が結集して出来上がっています。
その辺りの詳しい解説が施設内のGUNDAM-LAB内アカデミーというコーナーで解説、展示がされています。
僕自身が高専の機械工学科出身ということもあり、こういう機械や構造を見るととてもワクワクしちゃうんですよねー!
(車や電車の内部構造が好きな人と同じ感覚だと思ってます)

等身大ガンダムをすぐ近くで見学できるイベントでも、関節や機械部品が見えるところをよく観察してました(笑)
この日は大満足で帰ったのですが、後日ふと気になることがありました。
「あのガンダム、腰がデッキ(格納庫)に機械でつながってたなー・・・」
「そういえばあのガンダムは建物なんだろうか?それとも像みたいなもの?はたまた乗り物?」
そんなことが気になって調べてみると、公式情報ではないものもあるのですが、以下のような意見を見つけました。
・日本の今の法律では”乗り物”としてのガンダムは造れない
・建築基準法第88条の規定により法第6条の確認の手続きが準用される工作物に該当するのでは?
・ザクも作ろうとしたが、上記の建築基準法の観点からNGを出されてしまった
・日本でNGだったものが中国の上海でOKが出て、そっちで造ったものもある
こういったものを見ると、現代の日本で”機動戦士”ガンダムを造ることはまだまだ難しいようです。
ですが、横浜の動くガンダム立像には、将来的には実現可能なんじゃないかという希望を見いだせる気がします。
機会があれば、皆さんもぜひ見に行ってみてください!日本の工業技術がここに詰まっています!
そんなロマンに思いを馳せつつ、今回はこのあたりで。
埼玉の塾なら個別指導の学習空間
桶川市の塾なら個別指導の学習空間
鴻巣市の塾なら個別指導の学習空間
YouTubeチャンネル
学習空間埼玉西部エリアのYouTubeチャンネルはこちら