゚+*:;;:*個別指導塾の学習空間、本庄南教室、上尾西教室の坂井です。.:*゚:.。:.
11月になりました。
ハロウィーンが終わり、高校生にとっては、センター試験まで76日となり、中学生にとっては、120日
となりました。
進路や、テスト結果など、色々なことに敏感に感じてきている時期だと思います。
高校生はAO入試も大詰めを迎え、中学生は期末を今月末に抱え、今は合唱祭やら、期末へ向けての勉強と北辰に向けての勉強と大忙し。不安も抱えている人もいると思います。
特に結果が出ないときなんていうのは周りで結果の出ている他の受験生のことが気になり、自信もなく、かなり焦ってしまうと思います。
自分では頑張ってる頑張ってると思っているけど、実はまだ余力があったり遊びの部分が大きかったりする人は(あきらめてる人は別なんですが私の生徒にはいません!!)、焦るに決まってます。
厳しいことを言ってしまいますが、受験生の勉強法、勉強時間、周りの子がうまくいってるかどうか…そんなこと気にしても仕方がありません。
周りの子たちは勉強法はバッチリで、勉強時間も確保できていて、絶好のコンディションで勉強してる…そう思っておけばいいんです。
そいつに勝たないといけないと思うなら、キミも頑張るしかないじゃないですか!
しかしですね。周りの受験生も同じ気持ちでいるから心配はいりません。
そもそも自信満々で受験する人なんて、ほんのひと握りです。
私自身、センター試験当日は相当緊張していました。今でも忘れません。当時はセンター試験で初のリスニング導入ということもあってプレッシャーに呑まれながら試験受けてました。
結果は散々でした。。
もっと実戦経験積んでおけばと後悔していました。「本番で力を発揮できるかな…」と心配になるのが普通なのです。
受験だけではありません。勉強でも仕事でも同じです。
人間力が弱い人は、いくら頭が良くてもいけません。
部活動を頑張ってきた人が受験に強いというのは、擬似本番をたくさん経験してきたからだと思います。
成功や挫折を繰り返し経験してきた受験生はきっと受験の緊張なんて何とも思わないでしょう。
つまり、自信が持てるかどうかは過去に自分がどう頑張ってきたか!ということで、模試の判定、北辰の結果だけでは、決まりません。
その対処法は、本番まで必死で努力を続けること。これに尽きます。
学校生活も同じですよ!
これだけやっただから負けてたまるか!という気持ちを持てるかどうかってことですね。
「出来る前提で考えよう!!」
それが持てればキミは間違いなく受験の勝者となるでしょう。「勝者には勝者の選択」があります。
あとになって後悔しないように、残された時間で自分の知的筋肉を徹底的に鍛えましょう!