限界効用逓減の法則

個別指導塾の学習空間、埼玉西部エリア桶川東&本庄南教室の五味です!

久しぶりにブログの投稿となるのですが、勉強や学習といったことについてあまり触れたことがない気がするので、今回はそのあたりのことについて書いてみようと思います。一応、塾の先生をやらせていただいているので…。

タイトルにある限界効用逓減の法則ですが、経済学用語で「ある財の消費を増やしていくと、限界効用は次第に小さくなっていく」というものです。
例として、よくビールのおいしさなどで説明されていて、「のどが渇いた後とか仕事をした後とかの冷えたビールは最高においしいが、一口目、二口目、一杯目、二杯目と飲むにしたがってそのおいしさは減っていく。」ということです。
もっとも私は、お酒全般が飲めないのでピンと来ないのですが…。

で、この法則は、あらゆる物事において当てはまるらしく、勉強においても同じことが言えるようです。
つまり、「たくさん勉強しているのにあまり成績が上がらない。」といった感じですね。

普段、勉強していなかった生徒が、塾に通いだして勉強したら5教科で50点上がったけど、同じように勉強していたら次はあまり変わらなかったというのは、度々あることだと思います。
勉強において言えば、「勉強する時間」というのが「ある財の消費」にあたり、「限界効用」というのが「成績の伸び」ということになるのでしょうかね。
これは、経験上理解できることであり、例えば同じ20点あげるにしても、30点から50点にするよりも80点から100点にするほうが難しいだろうということです。

そうすると、勉強をしていてもいずれは、成績が頭打ちになってしまうことになりモチベーションが下がってしまうということになるわけですが、ここで大事なのは、そのような状況になったときに打破するための方策ということになります。
一般的には「変化」を加えるということが良いとされています。勉強でいえば、「今まで英単語中心に暗記をしてきたから文法も併せて取り組む」とか「基礎ばかり重ねてきたから応用問題に着手する」とか「家で勉強していたけど図書館へ行ってみる」
とか「塾を変えてみる(学習空間に通っている方にはお勧めできませんが(笑))」とか、努力する方向性や内容を変えるということですね。

しかしながら、個人的には「続ける」ということが最も大事なのではないかと思っています。
先にも書きましたが、勉強をしていてもいずれは、「成績の伸び」には限界が来ます。でも、逆に考えれば、「成績が伸びた」ということは成果が出たということであり、その努力は間違っていないということにもなります。
「勉強時間」をしっかりとっていてもその努力は、いずれ限界効用に達して、成績が伸び悩むというのは大半の人における事実だと思います。その一方で「継続は力なり」という言葉もあります。「続けていくこと」が着実に自分の力として
身についていくということになります。

そうなると、今度は勉強ってつまらないから飽きちゃうので、「続ける」ためには「最善の方法ってありますか?」ってことになるわけですが、それはまた今度考えてみたいと思います。

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