個別指導塾の学習空間、坂戸西教室&学プラ講師の永澤です。
今日はみなさんに少し考えていただきたいことがあります。
人間が80歳まで生きたとしたら、生まれてから何時間生きられるのでしょうか?
1日は、24時間ですよね。
1年で24時間×365日=8760時間
80年で、8760時間×80年=700800時間になりますね…
人間は700800時間しか生きられないのです。
しかも、これは寝ている時間が含まれます。
寝ている時間を引いてみましょう。
1日の睡眠時間、6時間として計算。
6時間×365日=2190時間
2190時間×80年=175200時間
700800時間-175200時間=525600時間
つまり、人間が一生で起きていられる時間は、525600時間になります。
こう考えると短いですよね。2時間ドラマが262800回分しか見ることが出来ません。
このように数値化するといろいろなものが見えてきます。
爪が一生に3mしか伸びなかったり、髪が一生に10mしか伸びなかったり、私の身長が
もう伸びなかったり……
私が言いたいことは、1日1日を大切にしてほしい、ということです。
受験まであと何時間あるか自分で計算してみてください。
そしてどのように時間を使えばよいか考えてみてください。
受験までの時間を有効活用できた生徒が受験を制する、といっても過言ではありません。
4月には、笑顔で新学期が迎えられるよう、共に頑張って行きましょう。