ハロウィーン現地参加型のはずが・・・緑の怪獣は現れずの巻~その弐~

個別指導塾の学習空間、北海道新千歳エリアの恵庭教室、千歳北陽教室を担当させていただいております沖村です。

こんにちは。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

先月10/31は、ハロウィーンでしたね!
そして、あっという間ですね!終わりましたね!
早いものですね!
来年2023年までお預けですね!
しかし、ブログの過去ハロウィーンのネタには続きがありました。笑。二回目。
実は、ネタは沢山あるのですが、またの機会に!

北の大地、北海道の最近は、気温が夜には一桁です。
行きつけの温泉も夏よりもしみます。笑。

さて、前回、前々回の続きです。
念のため、はじめから、載せさせていただきますね。
(少し訂正してある箇所もございます)

10/31本日は、ハロウィーンでしたので、昔話を少し。

小学生の時にアメリカにて、小学校でハロウィーンの仮装イベントがありました。

授業は、小学生のイベントがありますので、短縮です。

仮装をして、教室の外を歩きます。勿論、学校の敷地内ですが。笑。生徒同士は勿論、学校の先生と保護者の方も沢山見えました。

2か3限目だったでしょうか。

先生からの声です。『さあ、皆さん、自分たちのコスチュームに着替えて、外に集合しましょう!時間厳守でお願いしますね!』

コスチュームは、各々、ハンガーにかかっていました。

勿論、1クラスに3,40人いるわけですので、ごった返します。後々考えましたら、順番に無理なく、にしてほしかったですね・・・笑。

というのも、一気に生徒たちが群がるので、まるで昔のデパートのバーゲンセールのようでした・・・

私は、少々様子をみてから、動くことにしました。お手洗いでも先に行ってからにしよう。

戻って自分自身のコスチュームを探しに探します。

ありません。どこを探しても無いではないですか。

『困った・・・どうしよう・・・』

生徒用のクローゼットを探しても探しても見つかりません。

俺のも無い!私のみ無い!と言っていたクラスメイトが数名いましたが、あった!と見つけて、次々と外へ出ていくではありませんか。

先生たちの声が。早くしてね~いそげ~。

いや、急いでいるけれど、無い!笑。 苦笑いと焦り。段々、笑いもなくなってきました。

私のクラスは、
アメリカ人、イギリス人、フランス人、スペイン人、ドイツ人、ブラジル人、中国人、韓国人、タイ人、ベトナム人、アフガニスタン人、
そして、日本人。

確か10か国以上の子供がいました。グローバルということ、自由の国ということを小学生で身をもって体験しました。

気が付けば、教室には、日本人の私だけに・・・あ・・・さすがにやばい。とにかく探そう。

外から声がします、『まだかー?大丈夫かー?』

私は、『大丈夫です!探していまーす!』と言ったと思います。しかし、ありません。

すると、外が、がやがや、がやがや、行進?!仮装をした子供たちの行進が始まっていました。にがわらい。

ええっ・・・

『やばい・・・まずい・・・』

今思えば、私一人が参加をしていなくとも誰も気が付かないくらいに人がいたので・・・とはいえ・・・子供ながらに焦って泣きそうになっていました。汗汗。

行進が始まり、なぜか吹っ切れました。心の中で、『もういいんじゃない?』笑。

『教室に居ようかな?』笑。悪い子です。笑。しかし、このままの恰好では出られません。笑。何せ、皆さんモンスターになっているので。笑。

ふと、モンスターの中に普通の生徒がいるのも有りではないか?!ともアイディアがよぎりましたが、勇気がありません。

そうです、日本ではないので。完全な現地の小学校が舞台なのです。

余計なことは考えず、まあいいや、ゆっくり探そう。

すると・・・クローゼットの下にカーテンのようなスカーフのような黒い布?!シーツ?!に紛れ込んだ私の変身セットが!!!出てきました!!!

『おおっ!!あった!!こんなところ、わかるわけないだろう・・・これでは・・・この際、出てこなくても良かったかも』とまで思ってしまいました。笑。

さてと、『急いで着替えて向かうか!』

と着替え始めました。『事前に試着しておけ』と親から言われて、仕方なく試着した記憶がありましたが、『試着をしておいて良かったな』と思いました。

試着をしていても、一人ではなかなか着るのが難しい・・・何せ、でかい!!笑。

苦戦をしながらも何とか着ようと試みて、転倒!!

教室でひっくり返る緑の怪獣!!

『いてー!』と転んだ自分自身が可笑しく、一人で教室内で高笑いをする小学生・・・

悪戦苦闘の末、どうにか着ることが出来ました。

『しっかし、でけえなあ・・・この尾!この厚さ!そして、暑い!』

マスコットの中の気持ちがわかってしまいます。

無事に変身をとげた瞬間に、

どこかのクラスの先生が、教室に入ってきて・・・

ここに居たぞ!奴は、ここに居たぞ!と叫んでいるではないですか。笑。

名簿を持った先生・・・そうか!名簿で誰が参加しているのか確認していたのか!

慌てて外に出て、参加をしようとすると、先生は、『もう終わるから大丈夫!』と。笑。

確か、『今から行ってもほぼ意味が無い!』と笑っておっしゃっていたと思います。笑。

チーン・・・

緑の怪獣の出番は???・・・

ハロウィーン前からコスチュームは、何にするか検討に検討を重ね、ばかでかい緑の怪獣に決定!!

試着までして、本番当日に着たものの、意味なし・・・ううううう・・・

少しするとクラスメートがぞろぞろと帰ってきました。

『あれ?早くない?何してんのー?』と数名から聞かれました。笑。

ハプニングを一所懸命に説明をする私。笑。

学校が終わり、自宅へ戻ると、当然のように家族に聞かれました。
(確かこの日は、仕事の関係で家族が参観しに来れなかったので)

『緑の怪獣、無事に着れた?参加した?どうだった?』と聞かれ、

『緑の怪獣、参加できず!!意味なし!』と苦笑いの私。

おしまい。

ハロウィーン編一部完

つづく・・・

上記、アフガニスタン人の友人とは、様々な競技をしたことがあります。
また、ご紹介します!乞うご期待!

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