個別指導の学習空間、北海道新千歳エリア、恵庭教室、千歳北陽教室を担当させていただいています沖村です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
北の大地も一気に雪解けが加速し、気温も上昇。
しかしながら、まだ風は冷たいです。
異常な寒さから、普通の寒さへと変わりました。
気温、零度、暖かいと睨み、走り出してみると、
風が。
風が強い、冷たい。
目標達成できず、断念。
ただし、このようなときのコツは、必ず次はやってやると誓うのです。
自分自身へ約束をします。
そして、2日後。
達成します。
当たり前ですが、どうだみたか、と自分自身が感じます。これが達成感と自己満足です。笑。
自己満足は、大切でして、
自己満足から他人満足も生まれることも多いものです。
冬場の間もコツコツと夏の大会へ向け、コンディションを整え、練習に励みます。
練習をやるぞ!
ガンガンいくぞ!というのが、好きではないので、自然とやるべきことのように行います。これまたコツです。
だから、勉強も同じでした。
勉強を今からやるぞ!
これは、好きではありません。宣言なしで無のまま始めたいです。
やってやるぞ、なんていう気合いは、あって当たり前ですからね。わざわざ宣言しなくても問題ありません。
これは個人の見解ですが。笑。
変わってるなーやってみようかな、と思う方は真似してくださいね。笑。
さてさて、前回、前々回に続きます。
ロッククライミングならぬウォールクライミングでしたね。
続きですので、読んでいない方は、是非、前編、後編その一をどうぞ。
ウォールクライミングをスタートさせた私は、周りの方々のあおりのような笑、応援をまといながら、するすると登っていきました。
何だか良くわからない内に俄然やる気が出てきた私は・・・
調子つきました。
暫く登り、ここで下を見下ろすと良くないとは思いながらも、下をチラチラみながら、今どの辺りだ?と
数字をみて3m、5m、
約半分か、まだ半分?!
下を見ますと真上を向いている沢山の人達が見守って?います。笑。
加速する私。
これはもう高所恐怖症等とは言ってられず、一気に勝負をかけました。
10mの地点まで到達し、
どんなもんだ!と
思いきや、下から声が。
さらに数メーター上にある鐘を鳴らせ、と。笑。
終わりではないのか…
さらに登りに登ると
赤い鐘が見えました。
やっとだ。
豪快に鳴らしました!
気持ちがええ!!
しかし、高すぎる…
最後は、命綱とワイヤーでゆっくりゆっくりと
操作されながら、うまーく降りていきました。
地面に到着。
生き返りました。笑。
地上のありがたみを知りました。
やり遂げて、どうだったのかというフィードバックが始まります。
生徒さんたちが、
勉強に挑戦をしていくときの気持ちに似ている面、大切さが沢山ありました。
そのイベントのあとに書き出したのですが、その時に感じたことや学んだことをまとめてみますと、
実にありきたりなことなのですが、以下の通りです。
一部ではありますが、
なかなかの数です。
一、覚悟を決める。
一、制限時間がある。
一、一人ではない、仲間がいる、コーチがいる。
一、達成感が異常にある。
一、やり方がわからなくてもわかってくると楽しさもある。
一、集中力が大切。
一、恐怖心に打ち勝つ勇気、その為の周りのサポートも必要。
一、やってみようとするチャレンジング精神が大切。
一、やってみなければ、出来るか出来ないかもわからないまま。
一、自分自身が変われるようなきっかけができる。
一、自信が一つ、また生まれる。
一、このイベント自体や道具のありがたみを知る。
一、応援してくれる人たちへ感謝の心が芽生えてくる。
一、挑戦できた自分自身が少しだけでも輝いて見える、それは自分自身にしかわからないことである。
一、一所懸命に取り組んでみる大切さ。
一、目標、ゴールがあり、自分自身だけではなく、サポートをしてくれている人もそれを知っており、共有しているということ、また、共有していることの大切さ。
一、事前に私が高所が大の苦手だということは、サポートをしてくださった方々はご存じであったこと。
それもあり、様々なフォローをしていただけた。
一、挑戦してよかった、達成できてよかったという喜びが格別。
たかだか、ウォールクライミングをするだけのイベントの一つ(他にも多数行っています)でしたが、
私にとっては歴史的瞬間、快挙でした。
いつ思い出しても、改めて、なかなか為になる研修であったと思えました。
あの高かった景色は眼に焼き付き、鳴らした赤い鐘の音は耳に残っています。
生徒の皆さんに少しでもサポートをしていけるよう講師一同、成長してまいります。
共に成長しましょうね!
ではまた。
個別指導塾なら学習空間、新千歳エリア、恵庭教室・千歳北陽教室・千歳花園教室・江別野幌教室へ
恵庭市、千歳市・江別市の個別指導塾なら学習空間新千歳エリアの教室へ