英語はどうして類似語が多いの?

個別指導の学習塾、新琴似教室の渡邉です。

英語には類似語がたくさんあります。
たとえば、aidやassistはhelpの類似語です。
「じゃあ、簡単なhelpだけでいいじゃん!」と思うかもしれません。
でも、他の単語もあるということは何かしら意味があるんです。

実は、英語は英語だけでできていません。
ずーっと遥か昔をたどると、英語には他にも様々な言語が混ざりあってきました。

英語と混ざった主な言語はフランス語とラテン語といわれています。
そのため、同じような意味でもいろんな類義語があるんですね。

日本語にも外来語というものがあります。
たとえば、「ハンガー」は日本語でいうと「衣文かけ」です。
このように、英語だけでなく日本語でも同じことが起こっています。
この言語の混ざり方から、その国が他の国とどのように関わってきたかをみることができそうですね。

言語って、それぞれの国で全く違うようにみえますが、共通部分も多くあります。
その共通部分を知ると、地球って、人類ってひとつなんだなと改めて思います。

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