自分を褒めるということ

個別指導の学習空間、兵庫エリア明石魚住教室、明石西教室の岸本です!

「よく頑張った!自分はえらい!」

これは先日ある生徒が、授業終わりに自分のノートに記入していた言葉です。
不思議に思ったので、「これはどういう意味?」と聞いてみると、「今日の内容はすごく難しかったけど、頑張って出来るようになったから書いた!」という答えが返ってきました。

それを聞いた時に、私は素直に感心しました。
難しいけれど頑張って取り組んだという過程、そして理解出来るようになったという結果。
どちらももちろん素晴らしい事です。しかし、それ以上に自分で自分を褒めるという事にとても感心しました。自分で自分を褒めるという事は、自己成長に欠かせないものだと思うからです。

私が普段の授業の中で大切にしている事の中に、生徒の『自己肯定感』を高めていきたいという事があります。

『自己肯定感』とは、その言葉の通り「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。
他者と比較することなく、自分自身が「今の自分」を認め尊重することで生まれる感覚であり、物事を前に進めるための原動力となります。

自己肯定感が高い人の特徴としては、自分に自信があり、行動や思考が前向きであると言われています。また新しい事や困難な事に対しても、失敗を恐れずに挑戦することが出来ます。

これは勉強を継続していく上でも、非常に重要な事だと思います。
勉強が最初から出来る人や、一度の授業で理解出来る人はそう多くはありません。何度間違えても挑戦を繰り返し、少しずつでも理解を深めていく事が大切です。

ただ、やはり一人で取り組むのはなかなか大変な事だと思います。そんな時にこそ、ぜひ学習空間を利用してもらえたらと思います。

これからも皆さんが自分で自分を褒める機会を少しでも多くしていけるように、授業を行っていきたいと思います。一緒に頑張っていきましょう!

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