「知る」とは「それまでとは見える景色が変わる」ということ

札幌の個別学習塾、学習空間 北41条東教室・あいの里教室の尾造です!

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タイトルですが、
なんのこっちゃいだと思いますが、

この話をするのに
良い具体例はないかなと、
ふと考えたときに、
どうしても、
関ジャニ∞の横山裕さんが思い浮かびました。

最近なにかと話題の
ジャニーズ事務所ですが、
ファンの私としては
ドキドキしながら今後の動向を見守るのみです。

関ジャニの横山さん、ご存知でしょうか。
ご存知ですよね。

ファンの間では有名な話ですが、
彼の生い立ちが壮絶なのです。

ウィキペディアさんから一部抜粋です。

3歳で両親が離婚。

5歳で母親が再婚。

義父とは折り合いが悪く、
一時的に祖父母の家で暮らすこともありました。

中3のときから
ジャニーズ事務所入りしますが、
下の弟2人を養うために
高校へはいかず
建設現場で働きます。
他のジュニアの子たちが
レッスンを受けに
学生服で事務所に来るのですが、
横山さんだけ
建設業の人が着るニッカポッカで
事務所に来ることも。

しかし建設現場でも
真面目に働くことから
職場から信頼されていました。

のちにジャニーズ一本でやっていく、と
決心して職場に伝えた時は、
「ダメならいつでも戻ってこい」と
激励されたことが
うれしかったとのことです。

23歳で関ジャニ∞としてデビュー。

その後母親が癌を発病。
それが原因で義父とは離婚。
下の弟2人は
児童養護施設に預けられる。

「自分が弟達を支えなくては」と
弟達の学費を横山さんが工面します。

29歳の時に母親が急逝。
それが原因で上の弟が記憶障害になる。
(のちに徐々に回復する)

など。

ざっくりこんなかんじです。

余談ですが、
横山さんの下のお名前、
“裕”というのは芸名で、
本名は別にあります。

いかがでしょう。

私が10代のころ、
関西ジャニーズジュニアや
関ジャニ∞で
デビューしたばかりのころの
横山さんの印象は、
すみませんが正直、
「グループの三枚目キャラ」
と言いますか
「にぎやかしポジション」
だと思っていました。
#関ジャニはみんなにぎやかしだけど

いやそれ自体は
確かにそうかもしれませんが、
ただどうでしょう。

この生い立ちを知ると、
今も昔もあんなにおちゃらけて
楽しそうにボケたりしているのが
不思議ですよね。

良い意味で、
横山さんを見る目が変わる、
と思います。

唐突ですが、
「知る」ってこういうことだと思います。
#本当に唐突

知る前と知った後とでは、
見える景色が、世界が、
がらっと変わる。

政治、経済、戦争、差別、
貧困、日本、世界、地球、
歴史、医学、文学、芸術、
古典、テクノロジー、

などなど。
#急に話とび過ぎ

知る前と知った後とでは、
見える景色が、世界が、
がらっと変わります。

「知る」とか
「学ぶ」とか
「勉強する」とかって、

そういうことかなと思います。

また余談ですが、
横山さんが現在ドラマ出演している
『コタローは一人暮らし』というお話も、
今考えると
主人公のコタローの境遇は
横山さんの幼少期と重なる部分があるかもしれません。
横山さんにとって特別思い入れのある作品になるのでは。

インスタでもこんな話を定期的に投稿しています。
もしよかったらのぞいてみてくださいm(__)m

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