個別指導塾の学習空間、神奈川西部エリア小田原東教室・平塚中原教室担当の山本です。
本日は、繰り返すことの大切さを実感したお話をお伝えできたらと思います。
ある中3の生徒さんのお話です。
その子は今年の春期講習に参加してくれていました。
その時の数学のメニューは、中3になって学ぶ“展開・因数分解をひたすら解きまくる!”というものでした。
多い時には一日100問ほど解いていました。
初めて習う単元で、もちろんすべてがスラスラ解けるわけではなかったので、本人としては、やはり毎日大変だったそうです。(笑)
泣きそうなこともありましたし、毎日へとへとになって帰っていました。
その子から最近、「春期講習でたくさん解いたから、学校の授業が分かる!学校の授業が楽しい!」と言ってきてくれました。
私は感動いたしました。
これはきっと弱音を吐きながらも、なんとか最後までやり遂げた、食らいついた、その成果だと思いました。
このこのように計算練習に関してもそうですし、英語の単語練習、理科・社会の語句の暗記、国語の漢字練習など、同じものをただ繰り返すというのは退屈で大変なことですが、結局は定着への近道になるのですね。
夏期講習への参加を考えている諸君、覚悟しておいてください!☆
たくさん用意しておきますね!☆