個別指導塾の学習空間、北本教室、桶川西新教室の沖村です。
こんにちは。
みなさんには、
嫌なことってありますか?
面倒なことってありますか?
苦しくて逃げ出したくなったことはありますか?
人間ですので、誰しもがあるのでしょうね。
私も子どもの頃に、特に多かったな、と思います。
しかし、それは一瞬で過ぎ去っていくのだということに、歳をとるにつれて気づきました。
本当に一瞬です。
まだこの先に50 60 70歳になった時に、また違った悟りを開くのかもしれませんが、
ここ10年20年で気づいたことは、このようにして、一瞬で人生は、終わっていくのだと、気づきました。
「楽しいことは、なぜ直ぐに過ぎていくのかなー?」
それが子どもの頃の考え方で、今の子どもたちからも、やはりそのように聞きます。
しかし、楽しいことも苦しいことも、感覚の違いだけで、実は同じ時間を過ごしています。
当然ながら、
時計の針は一秒一秒休みなく、刻み続けています。
(時計って凄いね。小学生の時に、そんな時計ほっとけーい。と笑ったような・・・)
物事は、
気づいたら、終わっています。
終わったあとに、「あれはなんだったのだろう?」と、ふと我にかえります。
しかし、その時は、必死だったのかもしれません。また、楽しくて我を忘れていたのかもしれません。
気づいたら、一瞬にて終わってしまっているので、
「その場を堪える、凌ぐ、大いに楽しむ、一所懸命にやる」
そのようなことが大切なのではないか?と
いつの間にか、考えています。
よく私が行くLIVEでも、アーティストが同じようなことを言って煽ってきます。笑。
お休みを利用して、昔一緒に働いていた『よきライバルの一人』と会ってきました。
昔話と今話に花が咲きました。既に13年も経っています。
時は、つい最近と思いきや、いつの間にやら、です。
更に、20年も前から親交があるまたまた『よきライバルの一人』とも会ってきました。
彼とは、音楽が7割、8割のつながりです。
つい数年前までは、バンドを一緒にやり、PCを駆使して(これが大変でした・・・が、ものすごく便利でした・・・)
音源を送受信して、多忙にやりとりしていました。
その度に、
時代の流れ、技術の進歩は凄いな、と改めて感じていました。
今では、時間がなかなかとれずに、多くの機材は眠ってしまっています…
また、いつかやろう、という(社会人特有ではないでしょうか?)事態に陥っております。
(テレビで観たランキングでは、続けたくても続かない、いつかやろうやろうランキングNO.1は、運動の習慣だそうです。これに関しては、私は無縁です。ぐひひひひひ。)
それが、最近では、『また、いつか』が、
『老後』か『生まれ変わったら』に変わってきています。
(代わりに他にコツコツやっていることもたくさんあります。多趣味は、メリットだけではなくデメリットもありますね…)
人生において、『やりたいこと』『挑戦したいこと』が、私には山程あります。
よく生徒の皆と話をすることがあります。
勿論、勉強についてもですが、スポーツや趣味についてもです。
皆、楽しそうに色々と語ってくれます。
「生徒と講師の距離が近い塾」
が、ここにあります。
とても良いことだと、話を聴きながら思うことがあります。
しかし、生徒と講師の距離が近くても、
いくらフレンドリーになっても、
私の教室では、
「生徒と講師」の関係だけは、皆、保ってくれています。
熱く語ってくれる生徒の皆にいつも言います。
自分の興味があることには、
『とことん』向き合って欲しい。と。
それが、やはり、人生の『生きがい』なのでしょうね。
『生きがい』を大切に。
on the road 2017
すべては、真実とともにある。