スポーツ競技を漢字で表すと?

こんにちは!個別指導塾の学習空間、富士西・三島北教室の宮林です。

ここ最近は世界陸上があったり、バスケやラグビー、バレーなのワールドカップなどが開催されてますね。
学生時代運動部だったこともあり、このようなスポーツ大会は大変盛り上がります!

さて、バレーやバスケには日本語の漢字表現ができるのは知っていますか?
しかもその漢字は3つの分類に分けられるんです。
1.環境や場所を表す
2.動作を表す
3.施設や用具を表す

「環境や場所を表す」
こちらは、野球、庭球(テニス)、水球、氷球(アイスホッケー)などがあります。
野球の「野」は自然のままの平らな地を意味してます。その「野」で競技をすることから野球と表すそうです。
他にも庭で競技するテニスは庭球、水中で競技するから水球、氷上で競技をするからアイスホッケーは氷球と表すみたいですね。

「動作を表す」
こちらは、排球(バレーボール)、蹴球(サッカー)、送球(ハンドボール)、避球(ドッヂボール)などがあります。
排球の「排」は押しやるなど、邪魔なものを押しのける意味があり、バレーボールはボールを相手の陣地へ押しやることから名づけられたそうです。
ボールを蹴るサッカーは蹴球、ボールを避ける競技から避球でドッヂボールと表すみたいです。ドッヂボールは避けるのがメインなんですね。てっきり投げるや当てるの漢字が入るのかと思ってました。笑

「施設や用具を表す」
こちらが、籠球(バスケットボール)、羽球(バドミントン)、卓球などがあります。
籠球の「籠」はカゴを意味します。バスケのゴールがカゴのような姿をしていることに由来します。英語でもbasketballと表しますが、basketもカゴという意味ですね。日本語と英語の由来は同じかもしれません。
バドミントンもボールに羽がついていることから羽球と呼ぶようです。

このように普段はカタカナ表記のものも漢字で表すことができるんです。
知れば知るほど面白いですね。

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