
個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
入間扇台教室&桶川西教室の本橋です。
入試シーズンですね。
本番の入試で、
100%の力を発揮するのは難しい。
なぜなら、
本番は緊張と不安で平常心じゃないから。
そのため、
最悪のコンディションの中でも
充分に勝負できる。
それが「本当の実力」だと思います。
そのために、練習を繰り返します。
本番で100%の実力が発揮できる人は、
練習で120%の実力をつけた人。
ですね。
「本番のコンディションは最悪」
これを想定して、
充分な実力をつけましょう。
「本番は完璧な状態で臨まないと」
て思うのは、逆にストレスになります。
「本番の調子は最悪でもいい。
その分、たくさん準備した」
このメンタリティが最強ですよね。
さて、本題(?)です。
いやあ〜、忘れます忘れます。
「家のカギかけたっけ?」
「エアコン消したっけ?」
家を出てから気になり出します。
とはいえ帰宅すると
カギはちゃんと毎回かかってますね。
エアコンはごくまれに…
夏、帰宅してドア開けると
キンキンに冷えてる
→絶望。
という事で、
「なぜ毎回記憶喪失になるのか」
です。
いきましょう。
※このネタは
NH◯の「◯コちゃんに叱られなんとか」で観たやつ。
というのは内緒です。
「カギをかけたかどうかを忘れる」
「エアコン消したか思い出せない」
など。
原因は、
それが
「感情が動かない作業だから」
だそうです。
は?
どゆこと?
人間の脳は、
容量オーバーにならないよう
「必要な記憶」以外は
なるべく記憶しないようにしてる。
だそうです。
その「必要な記憶」こそが、
「感情が動いたできごと」の記憶。
例えば、
外出の際
「家のカギをかける」という行為。
楽しくはない。
悲しくもない。
驚きもない。
怖くもない。
→記憶に残りにくいのだそう。
逆に、例えば。
憧れの芸能人を街で偶然見かけた。
テンションMAXですよね。
その次の日、
「あれ?
昨日は何かおもしろい事あったっけ?」
とは絶対にならないですよね。
「感情が大きく動くできごと」ほど、
忘れにくい。
てことは、
負の感情もそうですよね。
例えば
家のカギ穴の付近に、
ナメクジが張りついていた。
「気持ちわり〜」ってなりながら
何とかカギを閉める。
→逃げる。
※ナメクジ愛好家の方、申し訳ありません。
個人の感情です。
その後、
「あれ?今日カギ閉めたっけ?」
て、ならないかも。
ナメクジの恐怖の記憶と共に、
「カギをかけたシーン」が脳に焼き付きそうです。
という事で結論です。
「カギをしめる時」
「エアコンを消す時」
毎回感情が動けばいいわけです。
てことはですよ?
カギ付近やエアコンのリモコンに、
「好きな芸能人の写真を貼っとく」
もしくは
「ナメクジの写真を貼っとく」
「大嫌いな人の名前を貼っとく」
とかで、
で解決できるんじゃないでしょうか?
感情が動く
↓
「それを見た」
という記憶は必ず残る。
=エアコンも消した記憶とともに。
誰かこれ、実験してみて下さい。
(自分でやれ)
以上
ありがとうございました。
学習空間(埼玉西部)講師プロフィール【special edition】
【入間扇台教室のX(旧Twitter)アカウント】
@iruma_ougidai
(埼玉西部エリアのブログ記事を日々配信ちゅう~)