紙の「新聞」は消滅するのか

個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
入間扇台教室&桶川西教室の本橋です。



「新聞」に関してのネット記事があり、
おもしろかったのでそのお話しです。


このままでは13年後に紙の新聞は消滅する…”質が落ちた”と苦言を呈される残念な理由 #プレジデントオンライン
このままでは13年後に紙の新聞は消滅する



1997年の新聞発行部数
→約5300万部

2023年の新聞発行部数
→約2800万部

およそ半分に減りましたね。
約30年前との比較ですが。

単純に、新聞社の売り上げ(紙の新聞による)も半減してるはずです。

記事の中では、
その原因や「新聞の未来」について詳しく書いてありました。

結論的には、紙の新聞は「いずれ消滅する」
でした。

ただ、デジタルなどネット記事のデメリットも言及しており、興味深い記事でした。


個人的には、
仕方ない流れかなと思います。

新聞を読まなくても、
スマホがあれば情報収集できる時代なので。


以下、個人的見解です。

◾️新聞のメリット
・一覧性(一面を開けば様々なニュースが一気に見れる)
・情報が信頼できる

◾️新聞のデメリット
・広告が多すぎる
・情報のスピードは劣る

◾️デジタル(ネット)のメリット
・必要な情報だけ選択できる
・情報のスピードが速い

◾️デジタル(ネット)のデメリット
・偏った情報しか見ない(自分の趣向)
・情報の信頼性が微妙


こないだ、新聞を久々に読みました。
こんな感想でした。↓

①日本経済新聞はおもしろい。
それ以外はつまらない。

②やはり、広告多すぎる。イライラする。

やはり、経済に関する記事はおもしろいと感じます。
自分の生活に直結する情報だからですね。

例えば、「石油の値段が高騰してる背景」とかの記事はおもしろいと感じる。
日本政府が、ガソリン価格が高騰しないようどれだけの補助金を出してるのか。
今後価格はどうなるのか。

などの深掘り記事ですね。

(結論では、「ガソリン価格が下がることはありえない」
→絶望しかない)



そして、
広告多すぎる問題。

これはある意味当然で、
新聞の売り上げが減れば、
紙面に広告を増やして、企業から広告料をもらわないとやってけない。

新聞の売り上げが減り続けるから、
→さらに広告を増やすしかない

完全な悪循環ですね。

1面全部が広告。
さらにめくると、次のページも1面広告。
ああイライラ。

さらに
ほぼすべてのページが、下の部分の40%がだいたい広告で占領されてます。

全体的には、
紙面の約50%は広告。って感じです。


最後に。
「社説」が好きではありません。
(学生時代は、学校の先生に社説を読めと言われました。今となっては、読む意味がないとさえ思います)

なぜなら、
社説はだいたいこんな構成だから。↓

「こういうのが大問題になっている。
さらに、これも大変な問題だ。
かなりヤバい。
政府は、早急に解決策を議論すべきだ」

いや…
社説なのに、なにも意見を述べてないやないか〜い!!

意見はいつも同じ。
「早急に対策を講じる必要がある」
「議論を深めていく必要がある」

これは意見か?

という批判をしてますが、
昔、新聞記者になりたくて新聞社の入社試験を受けたことは内緒です。


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