「学校の英語の先生が嫌い」って子が多いの、なぜ?

個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
入間扇台教室&桶川西教室の本橋です。



「学校の英語の先生が嫌い!」
って子がやたらと多いですね。


今回は、その謎にせまりましょう。



学校の英語の先生がよく嫌われる理由。

英語が嫌いな子が多いから。

単純にこれだと思います。


成績が伸び悩んでる子に、
こういう子が多い印象。↓

「学校の先生の教え方がヘタだから、その教科が嫌いになった」

中学生あるあるですね。



気持ちはよ〜くわかります。
気持ちは。

でも、こんな心理が隠れてる気がします。

「英語は嫌いだけど、好きになるきっかけをあの先生によって奪われた。
あの先生のせいで、さらに英語が嫌いになった」



実際は自分のせいなんですが、
この心境になるのは
しょうがないんです…。

学校の先生は、
「生徒はある程度は理解してる」という前提で、授業を進めていくしかないから。



基礎を理解してない子にとっては、
授業が進むにつれ、どんどん謎に。
そして苦痛に。

結果的に
「わからないのは先生のせいだ!」

全部先生のせいになってくわけですね。



野球に例えると、
「バットの振り方(スイング)」も知らないのに、
毎日「フリー打撃」をひたすらやらされてる
のと一緒です。

そりゃあ全然打てないから、
イライラしますよね。

そして最後は
「野球クッソつまらん。嫌い!」
ってなります。

野球に興味ない方、
余計わかりづらくてすみません…。



特に英語と数学は、
1回わからなくなると次の単元も理解できないようになってます。

そこにハマってしまうと、
簡単には抜け出せません。




ではどうすれば?

自分がわからないのは、
他人のせい

まずは、この思考を変えないと、
何も始まらないですね。

「自分の現在の状況」は全て、
「自分が考えて行動してきたこと」
の最終結果です。



…といっても、
限界がありますよね。


だから塾があるんです。


「全然わからない。
もはや、何がわからないのかもわからない」

いくら頑張っても、
この状態になる時はあります。


「あなたはここがわかってないから、
今の単元が理解できてない」

「だから、こうやってみな。
まずはこっからやってみな」

このやりとりって、
AIやネット教材がいくら発達しようと
人間同士じゃないと難しいんじゃないか。
と思う、今日この頃です。


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