個別指導塾の学習空間、桶川東&本庄南教室の五味です!
前回のブログでも同内容で書いたのですが、今回も同じ内容で書きたいと思います。
今回の1学期中間テスト廃止の動きは今後さらに多くの学校で導入されるのではないかと思っています。
先生方の働き方改革という事のようですが、教員不足というのが大きいのでしょうね。
実際にある保護者の方から、ある学校のある学年では先生がいないため3学期は国語の授業がほとんど行われなかったようだという話を耳にしました。
結構深刻な状況なわけで、授業が無ければテストをするにもどうなのかな?といった感じですね。
また、大学の教育学部の志願者は激減しており、教育現場における職場環境の悪さが取りざたされているのが主な理由のようです。
学校現場における問題点としては、よくメディアや国会などでも取り上げられますが、いじめ、モンスターペアレント、ブラックな労働環境等に加えて、少子化による将来性の欠如などですかね。
このような負の側面ばかりがクローズアップされると、どう考えたって教職に就こうと思う人たちは減ると思います。その結果、教職員確保のため入試結果が悪くても合格させ、教員の質が落ちるといった状況になり、負の連鎖が続いていくというような感じでしょうか。ますます人員不足に拍車がかかっていますね。
そんな状況ではやむを得ない気もしますが、働き方改革というと、無駄をなくし労働環境を整え、生産性や効率性、収益性の向上を図るといったことが目的のように思います。人員不足なので何かを削りますでは、本当の目的とは合致しないように思われますね。
国の課題というのは多くありますが、教育というのは将来の発展のために最重要な分野だと思います。国や地方自治体には有効な施策を実施してもらうよう願いたいですね。
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