学習空間 西白井 鎌ヶ谷教室の齊藤です。
ちょうど先日、指導中に生徒から「漢字や単語ってどう暗記したらいいですか?」と質問をされたので、今回は漢字と英単語の暗記方法について紹介をします。
ただ、1回で2つを紹介するとかなり長くなってしまうので、2回に分けたいと思います。
まずは漢字の暗記方法からですが、使うのは当然漢字ワークになります。
定期テストで漢字が出題されますが、範囲はワークからの出題となります。
そのため、練習する漢字は必然的にワークに載っている漢字ということになります。
読みも書きも、まずは一通り目を通し、書きは書いて練習をします。
ここではただ書くだけの作業になってしまいがちなので、漢字を形で覚えること、読み方も併せて覚えることを意識して書いてください。
練習する回数ですが、自分でこの漢字は覚えられたと思えるまで練習してください。
それができたら、次はテストをします。
その際、思い出せない漢字は長時間考えず、5秒で諦めて次に進みます。(ここがものすごく大事)
全て終わったら答え合わせですが、書けなかった、間違えた漢字にはチェックをつけましょう。
チェックをつけた漢字を練習し、再度テストをします。
このテストも間違えた、書けなかった漢字だけでいいです。
これを、チェックをつけた漢字が全て書けるようになるまで繰り返します。
暗記もそうですが、勉強において最も大事なことは「効率」だと思っています。
暗記が苦手、勉強が苦手という生徒のほとんどは、ただやり方が間違っているだけなのです。
無駄を省き、時間を有効に使って勉強をすれば、成績は上がります。
勉強のやり方を知りたい!
そう思った生徒は今すぐ学習空間へGO!!