個別指導塾の学習空間、千葉北総エリア西白井 鎌ヶ谷教室の齊藤です。
お久しぶりです齊藤です。
深夜にEURO、午前中にコパ・アメリカを見て寝不足です。
イングランドはあれだけの選手をかかえて何で楽に勝てないんでしょうかね・・・
齊藤はカンテが大好きなのでフランス、アルバレスが好きなのでアルゼンチンを応援しております。
さて、前回、漢字の暗記方法について書きましたが、今回は英単語の暗記方法についてです。
まず、単語帳を1冊用意します。これは学校の授業で使っているものでいいです。
小テストなどで範囲が決まっていると思いますので、最初は範囲内の単語を順番に読んでいきます。
読み方が分からないと暗記できませんので、発音は必ず確認してください。
Google先生に聞くのがいいです。
読み方が難しいものは、単語の上あたりにカタカナで書いておきましょう。
全て読めるようになったら、単語の意味を覚えていきます。
この時、最初はその単語の意味だけ覚えればOKです。類義語や対義語は後回し。
ある程度、単語と意味が結びつくようになったら、上から順番にテストします。
ここは漢字の暗記と同じで、5秒で意味が言えない場合はチェックをつけていきます。
1周したら、チェックをつけた単語だけ練習します。
あとは漢字の暗記と同じように、チェックをつけ練習、テストを繰り返していきます。
余裕が出てきたら、類義語や対義語もセットで覚えていきましょう。
個人的には、対義語は必ずセットで覚えたいですね。
あとは、1日10個ずつ覚えよう、20個ずつ覚えようというやり方をする人がたまにいます。
これはダメです。1日100個くらい練習してください。
人間は忘れかけてきた時に思い出すことで、記憶がより強く残るようになります。
あれ~、あの人誰だっけ・・・ってなった時、すぐに調べるとその名前は忘れなくなります。
これを繰り返していき、覚えるということです。
暗記が苦手な方も、思い切ってたくさんの単語に挑戦してみましょう。
最初はきついかもしれませんが、しだいに慣れて覚えられるようになりますよ。