中学受験で「保護者(親)が子供にすべきこと」とは?

個別指導の学習空間(埼玉西部エリア)
入間扇台教室&桶川西教室の本橋です。


中学受験に関する記事がありました。↓

中学受験指導のプロ、
西村則康さんの記事ですね。

中学受験のプロが「これだけは絶対NG」と親に指導すること
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「中学受験をする際の、
親(保護者)の役割は?」

という視点での内容でした。




この記事のポイントです。

①近年の中学受験の入試問題は、
単に知識をつめこむ勉強法では通用しない。

②遊び・お手伝い・親子の会話が、中学受験の土台になる

③子供をよく観察し、
子供の「気分」に合わせて親がサポートする事が大切

④何かに「熱中する時間」が、学力の土台を作る

⑤毎日の生活の「経験」と「知識」とがつながった時、
勉強の楽しさを感じる事ができる。

やはり勉強は、
「機械的な作業」では成果が出ない。
ここがポイントだったかと思います。

知識の暗記では、点が取れない。
これは、近年の中学生の定期テストや高校入試も同じ状況ですね。

自分の「経験」と「知識」がつながった瞬間。
それがあるから、勉強は楽しむことができる。

その「経験」の部分を、
日々の生活の中で子供に充実させてあげる。
保護者にはその役割も大事なんだよ。

という事でした。



以下、抜粋を載せて終わりにします。

遊び・お手伝い・親子の会話が、中学受験の土台になる
一般的に中学受験の勉強は、小学3年生の2月から始まる。
しかし、近年の中学受験の入試問題は、単に知識を詰む勉強法では通用しない。いわゆる“思考系”と言われる、「考えさせる問題」にシフトチェンジしている。

こうした問題を解くときに必要なのが、「もしかしてあの時あのことを言っているのかな」「○○をしたらこうなったから、この問題もその方法で答えが見つかるかも」といった、「身体を伴った経験」。

小学生の子供の場合、それは幼児期・低学年の頃に経験した遊びやお手伝い、親子の会話などが当てはまる。

ところが、親たちの関心事は、もっぱら「何をやらせればいいか」になりがち。
そのため、「○○をすれば、子供の成績が上がる」「小さい頃から○○をやらせておくと、受験に有利に働く」と、“何をやらせたらいいか情報”に飛びつきがち。

親自身が忙しく、子供の勉強をサポートできない分、「わが子のために良さそうなもの」があれば、早いうちからやらせておきたいと、色々と手を出してしまう。

しかし、子育ては大人同士の関係で成り立つビジネスとは違う。
「これをやっておけば、必ず勉強ができる子になる」という因果関係は存在しない。


子供の「気分」に合わせて親がサポートするしかない
そもそも子供は気分で動く生き物。大人のように、この目標を達成するためには「いつまでにこれを終わらせておく」といったタスク型の行動は取れない。
まして、遊びたい盛りの小学生が、遠い未来の受験のために「毎日頑張って勉強をしなければ!」と、自分を奮い立たせることはできない。

では、どうしたらやる気を起こせるのか。

これは、子供の「気分」に合わせて親がサポートする。しかない。

わが子をよく観察すること。

この子は何をしてる時が楽しそうで、何が好きで得意か。どんな時に気分が乗ったり、乗らないのか。そして、どういう気分であれば頑張れるのか。

気分が乗っていない時は、ちょっとだけ頑張ればできそうなことをやらせる。頑張れたら褒める。


「毎日勉強するのは当たり前」は大人の感覚
受験するのだから「毎日勉強するのは当たり前」なんて思ってはいけない。
大人からすれば出された宿題はやるのが当たり前であっても、子供がやった時はその頑張りを認め、褒める。
「認めて」「褒める」をくり返し、伴走していく。それが中学受験。

一方、気分がいい時は、大人の想像をはるかに超えた頑張りを見せるのが子供。
そうなれば、親のサポートは最小限に。子供はどんどん自走していく。
ポイントは、「楽しい」と思えるかどうか。

大人と同じで、楽しいことはどんどんハマっていくし、うまくいかなくても、楽しければ「もうちょっと頑張れば何とかなるかも」と踏ん張りがきく。
勉強も同じで、「知らないことが分かるのは楽しい」「できなかった問題が解けるとうれしい」と思えれば、子供は自ら学びに向かう。

だが、その土台を作る幼児期・低学年のときに、どんな過ごし方をしてきたかで、勉強に対するイメージは変わってしまう。

高学年になって成績が伸びなくなる子供たち
特に多いのが「高学年になってから成績が伸びなくなった」というもの。

そういう家庭に「お子さんが小さい頃、どんな過ごし方をされていたか?」と聞くと、多くが「幼児期から学習系の習い事に通わせていた」「低学年の頃からドリルをいっぱいやらせてた」と話す。

こういう子は、低学年まではいい成績を取り続ける。
しかし、中学受験の勉強が始まる4年生頃から徐々に成績が下がり始め、5年生でさらにガクッと下がるケースが多い。
幼い頃からの“やらされる勉強”に疲れ、勉強が楽しいと思えないからだ。
一方、学年が上がるにつれてメキメキと頭角を現すことがある。

この違いは、「小さい頃にどれだけ熱中体験をしてきたか」に尽きる。


小さい頃の「熱中時間」がとても大事
例えば勉強は学校の宿題しかやらないけど、魚や虫など自分の好きなものの図鑑なら何時間でも飽きずに見ていられる子。
親からすると「なんで同じものばかり見ているのだろう?」「もっと勉強に役立ちそうな本を読めばいいのに」と思うかもしれない。
しかし、この「熱中時間」こそが、実はとても大事。
近年の中学入試は、知識の丸暗記は通用しない。与えられた問題の中から条件や状況を理解し、解決法見つける思考力が欠かせない。
この思考力を十分に発揮するのに必要なのが「熱中力」だ。

小さい子供は自分の好きなものの図鑑を見たり、時間を忘れて砂遊びをしたりする時に、「どうしてこうなってるのだろう?」「これとこれの違いは何だろう?」「どうやったらもっと上手にできるだろう?」と、頭の中で自然と「思考訓練」を行っている。

このような体験が、粘り強く最後まで考え抜く力や、自分で解決策を見つける力を育む。
本人が「楽しい」と思って取り組んでいれば、それは快感になる。
つまり、中学受験の成功は「勉強は楽しい!」と思えるかどうかにかかっている。


「遊びの経験」と「知識」が結びつくとワクワクする
子供は、自分が「経験」したことは身体感覚として残る。その経験と知識がつながると、理解が深まっていく。
小学生にとっては、その「経験」の多くが遊びや家族と一緒に過ごした時間になる。

「何か特別な勉強を早くからやっとかないと、難関校には合格できない」と思われがちだ。
だが、「なぜそうなるのか」を理解しながら正しく勉強をしていくことが重要。
「あ、あの時のアレはこういう事だったのか!」と自分の遊びの経験と知識がピタッと結びついた時、快感を味わえる。


日々の生活を大切にしてほしい
「これは入試に出るから覚えろ」「この問題はこの式で解け」といった勉強だけをしてると、勉強が楽しいと思えないし、自分で考える事ができなくなってしまう。

また、幼い頃から習い事やドリル学習などの“先取り”ばかりに走ってしまうと、遊びや生活で得られる様々な体験ができない。
結果、「自分の経験と照らし合わせて考える」事ができなくなる。

幼少期のどの経験が「勉強好き」に化けるかは分からない。
たまたま何かの経験をして、それが知的好奇心を刺激し、学びに向かうことがある。

この「偶然」を信じて、日々の生活を大切にしてほしい。
そしてそれは、子供が生まれた瞬間から始まっている。
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