熊谷(埼玉県)はなぜ暑い?→「ヒートアイランド現象」と「季節風」のコンビネーション。


posted by本橋
「学習空間 埼玉西部エリア(入間扇台教室&桶川西教室)」


夏に死ぬほど暑い「熊谷」(埼玉県)
100年間の平均気温です↓


© National Institute for Environmental Studies

どんどん暑くなってますね。
「ヒートアイランド現象」が要因です。


ヒートアイランド現象
都市部の気温が、郊外より高くなる現象。
原因として、自動車・エアコンからの人工熱。
ビルやアスファルトによる「熱の蓄積」がある。

ヒートアイランド現象は、
要するに
「人間の活動」が原因。


都市部は、
アスファルトやコンクリートだらけ。

太陽の熱の逃げ場がなく、
ビルや道路からの「放射熱」で、
気温がサウナ状態に。

夏の日中のアスファルトって、
熱くて触れないほどですよね。

自然が残る田舎が涼しいのは、
土が熱を吸収してるからです。

さらに、森林の中がヒンヤリしてるのは、
木による「蒸散」作用も要因です。


熊谷が、なぜ最高レベルに暑いのか。

東京の都市部で極限まで温められた空気が、
季節風によって熊谷まで運ばれるのです。


©熊谷地方気象台


夏の季節風は、
海(太平洋)から陸に吹く。

これは習いましたよね!



「東京のヒートアイランド現象」×「季節風」
このコンビが、
熊谷に被害を与えてる状況ですね。

ああ何てこったい。




解決策は?

「アスファルトの道路やビルを全部無くし、
緑地化する」

そうすれば、
夏のバカ暑さは抑えられるかもしれません。
(埼玉は沖縄より暑い!)

要するに、
「縄文時代の生活」に戻ればいいのです。


でも、それは無理ですよね。



便利と豊かさを追求する。
しかし、その代償は必ず生まれる。

てことですね。


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