はい、こんにちは。
個別指導の学習空間 埼玉西部エリア 川越南教室・学プラ担当の小宮です。
気づけば8月…そしてもうすぐお盆休みですね。
皆さんはお盆、どこかに出かけたりする予定はありますか?
私は、地元の福岡に帰省しようと思っています。(社員旅行で九州行ったばっかですが(-_-;))
いつもなら普通にのんびりするだけですが、今回は少し事情が異なっていて、祖母の初盆の法事に参加する予定です。
私事ですが、GW明け割とすぐ位の頃に、父方の祖母が亡くなり、お葬式にも行きました。(教室を臨時休校にしたので、色々と迷惑かけてしまったと思います…)
たくさん可愛がってもらいましたし、散々に迷惑をかけてきておいて、受けた恩を返す前に亡くなってしまいました。
その帰り道、長い時間をかけて埼玉に変える道中で、色々と思うところがあり、思考を巡らせました。
その結果、行き着いたのがこの考え方です。
今塾に通っている中学3年生は、受験生ということで、恐らく人生で初めて、全力の努力というものをしているかと思います。
しかし、「自分が将来何になりたいか?」「何ができるのか?」という考えにまで至っている生徒は稀です。(いたらそれは物凄いことですが(笑))
ですが、中学3年生であれば、「今の自分の姿を見て、他人からどう思われるか」ということの想像はできるかと思います。
受験生であれば、ひたむきに志望校合格のために歯を食いしばって努力している姿と、やる気なくダラッとしている姿…
もし、祖父母や遠い親戚の子、もしくは曽祖父や曾祖母に対して、はっきりと胸を張れるのはどっちの姿でしょうか?
私自身、今までの人生全てが胸を張れるようなものであったとは思っていません。
恐らくそれは、今この記事を読んでいる、画面前のあなたもそうかもしれませんし、そうでもないかもしれません。
しかしながら、今、この瞬間は、少なくとも今の自分が胸を張れるように生きるべきだと考えます。
そのためにはどうするべきか?
今、目の前にある壁を全力で乗り越える、それしかありません。
努力しても報われないこと、あるかもしれません。
やったうえで失敗してしまうこと、あるかもしれません。
それに対して、へこんでも構いませんし、弱音を吐いてもいいです。
しかしながら、「自分が何をすべきか」、ということを見失ってはいけません。
もしも努力の術が分からなければ、もしも失敗が続いて心が折れそうになってしまったら、いつでも教室に来て吐き出して構いません。
その中で、「今どうするべきか」を見つける、見出すお手伝いをさせていただきます。
他者の援助も受けつつ、壁を超える努力を続けることが、ひいては胸を張れる人生を送ることにつながると信じています。
受験生であれば、勉強の壁にぶつかってなんぼです。
壁を障害物としてではなく、限界突破のチャンスとしてとらえて、超えることで成長しましょう。
それがひいては、皆に誇れる人生、アイデンティティを手にすることにつながります。
前を向け。壁にぶつかれ。挑戦せよ。誰に対しても胸を張れる、誇れる人生を送ることが、最大の恩返し也。
川越南教室の出席表に、相方の坂井先生が書いてくれている、私がひそかに掲げている教室の室訓です。
目の前の課題を超え続けて、皆に誇れる人生を送るためにも、今、ここで全力で取り組みましょう!!!!!!
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