「カナブン」の知られざる生態


posted by本橋
「学習空間 埼玉西部エリア
(入間扇台教室&桶川西教室)」



突然ですが、
カナブンってなんか地味?
な虫ですよね。

そもそも虫が嫌いな人は
地味だろうが、派手だろうが、
どうでもいいですよね…。

そんなカナブン
最近まで実は、「生態が謎だった」そうです。

あんなにいっぱいいるのに!?


例えば、
◾️カナブンの「幼虫」を誰も見たことが無い!?
◾️飛行能力が最強



とかだったら興味わきますか?

さあ、
少しでも興味を持った方は、動画です。↓

非常に面白かったです。
「死ぬほど暇な時」に観てくださいね。
(暇つぶしとしては、最高です)




動画の感想

◾️最近まで、幼虫を誰も見たことなかった。

その理由。
「幼虫を成虫に育てることが、誰もできなかったから」

これ面白いですよね。


「これ確実にカナブンの幼虫だ!」
と獲ってくる。
しかし、飼育しても誰も成虫まで育てられない。(なぜか途中で死んでしまう)

よって、
「これがカナブンの幼虫だ」
という証明が誰もできなかった…。


動画では、
意地で成虫まで育てた人。
その飼育方法。

解説してました。すごい。

さらに、
甲虫としては飛行能力が最強
(ホバリングもできるらしい…)

飛ぶのが苦手なカブトムシとの、
「羽の構造の違い」まで
マニアックに解説してました。

そういや、
教室にカナブンが入って来た時
やたらと飛び回り、大苦戦した記憶があります。



最後に。

みなさま虫を、
「気持ち悪い」で片付けないでほしいと思うのです。

我々と同じ「生命」です。


特に、
保護者が「虫を見ただけでパニックになる」

そんな家庭環境で育った子供は、
「小さな虫を見ただけでパニックになる」
子に育ちます。

虫は、こちらが危害を加えなければ、
攻撃してきません。
とにかくあっちも、
争いなどせずに平和に暮らしたいのです。

パニックになる必要なんて
全くありません。



さらに、
虫を知れば知るほど、
生態とか体のしくみとか、防御法とか攻撃方法とか。

「すげ〜」
と思うことがたくさんあります。



というわけで、
ムカデとかゲジゲジとか、ゴキブリとか。

「気持ち悪いからこの世から消えてしまえ」
と思って今日も生きていきます。

仕方ありません。
気持ち悪いものは気持ち悪いです。




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