個別指導塾の学習空間 札幌富丘教室、新琴似教室担当の石原です!
約5ヶ月ぶりのブログです。お久しぶりです。
前回まではヨーグルトを利用した料理についてお話させていただきました。
今回からはビタミンついてお話させていただきます。
今回も複数回に分けて、お話していきます。
お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
今回はそもそもビタミンって何?というところからお話していきます。
ビタミンとは、糖質・脂質・タンパク質の代謝を円滑に進めて潤滑油のような働きをする栄養素です。
代謝についてはビタミンの話が終わったら、改めて書きたいと思います。
カラダに必要な量はわずかですが、体内でビタミンを合成できないあるいは必要量を合成できないため、食品から摂取しなければいけません。
食品に含まれているビタミンはさまざまです。野菜や果物などの植物性食品のほかに、動物性食品に多く含まれているビタミンもあります。
カラダに必要な量を摂取するには、特定の食品に偏らないような食事内容が基本です。
食品に含まれている栄養素のうちビタミンと呼ばれているものは13種類あり、カラダの中でさまざまな働きをしています。
13種類あるビタミンは、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2つに分けられます。
脂溶性ビタミンには、
・ビタミンA
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK
以上の4種類があります。
脂溶性ビタミンを過剰に摂取すると体内に蓄積されて過剰症を引き起こす可能性があると言われているため、過剰摂取に注意が必要です。
水溶性ビタミンには
・ビタミンC
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・ナイアシン
・パントテン酸
・葉酸
・ビオチン
以上の9種類があり、ビタミンC以外はまとめて「ビタミンB群」と呼ばれることがあります。
水溶性の名の通り、水に溶けやすい性質があり、過剰に摂取した場合は、尿として排泄されます。
摂取量が少ない場合は、欠乏症を引き起こす可能性があると言われています。
次回からこれらのビタミンを深掘りしていきます。お楽しみに!
引用・参考
ビタミンの種類とそれぞれの働きを解説!ビタミンを含む食品を紹介します:【森永製菓】プロテイン公式サイト
https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=242&category=health
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