え、あれも? 「弓道」が由来の言葉


posted by本橋
「学習空間 埼玉西部エリア
(入間扇台教室&桶川西教室)」


「高校に入ったら弓道やる!」
て子が毎年けっこう多い気がします。

かっこいいですしね。


そんな弓道ですが、

実は
普段よく使う言葉に
弓道由来のものが多い。

ってご存知でしょうか。

今回は、そのご紹介です。

雑感 意外と使っている?!弓道由来の言葉(©️司法書士法人 峯村共同事務所)
↑こちらのサイトを
参考にさせてもらいました。


【的を射る/的を得る】

「うまく目標を当てる、うまく要点をつかむ」という意味の言葉。


 
【手の内を明かす】
手の内とは、弓を扱う上での「手の使い方」のこと。
矢を真っ直ぐ狙った所に飛ばすためには必要不可欠な技術で、手の内は的中に大きく影響する。
手の内を敵に知られることは、戦いを不利にする。
よって、「重要なことを明かしてしまう」という意味で用いられるようになった。


【~なはず】
「これはきっとうまくいくはず…」という時に使う「~なはず」という言葉も、弓道の道具から来ている。
矢の端の弦を受ける凹みのことを「(矢)筈」(はず)と言う。
矢のはずは弦とぴったり合うようになってることから、転じて「当然そうなること」を「はず」と表すようになった。

因みに、「手筈を整える」もここから来ているそう。


【かけがえのない】
かけがえのないとは、「無くなったら他に代わりとなるものがない、大切な」という意味の言葉。

弓を引く時に用いる「弽(かけ)」という革製の手袋が由来とされている。
弓道人にとって弽は非常に大切で、貸し借りするようなものではない。唯一無二の存在である。



ちなみに、
「剣」が由来の慣用句も多いですよね。

「つばぜりあい」
「そりが合わない」
「元のさやに戻る」
「真剣に取り組む」
などなど。


そんな弓道の魅力が詰まった動画です。↓

弓道に初挑戦の木村拓哉さん。
一瞬で弓道に魅せられ、どハマりします。

いかに精神が大切な武道か。
難しさもよくわかります。

元弓道部部長だった新井恵理那さん、
さすがキマッてました。



 




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