幽霊の正体とは?不安や恐怖心は錯覚を生む。


posted by本橋
「学習空間 埼玉西部エリア
(入間扇台教室&桶川西教室)」



突然ですが、
幽霊を信じますか?

自分は信じません。
なぜなら、見たことがないからです。
もし見たら、当然信じます。

今回は、
赤瀬川原平さんの著書
から引用させてもらい、

【錯覚や幻覚は、
心(恐怖心や不安)が映し出す】

というお話です。



赤瀬川原平著
「目玉の学校」より(※省略等あり)

錯覚は薄暗いところで起こりやすい。
明るいところでは起こりにくい。

「錯覚と想像力の重なるところ」。
つまり意識の辺境部分に行くと、
いろんなものが出てくる。
幽霊もそういうものだと思う。

幽霊が、昼間の太陽の光がさんさんと照りつける所に現れた。
という話しは聞かない。

薄暗がりで、形がはっきり判別しにくいところに幽霊はでてくる。

幽霊が見えるというのは、
やはり不安や恐怖心からではないかと思う。




要するに
ビビってると、
暗がりではいろんな物や現象が幽霊に見えてしまう。

という事ですね。



つまり、

幽霊は、心がつくり出してる



例えば、
釣り好きの人に聞いたのですが、
深夜に湖で釣りをしてると、
鹿の鳴き声が「女性の悲鳴」にしか聞こえないそうです。

動画です。↓
確かに悲鳴…。怖いかも。



人間は、
未来に対しても不安を膨らませ、
想像で勝手に不安を増大させたりしますね。

「こうなったらどうしよう」
「失敗したらどうしよう」

想像力が豊かだからですね。

動物は「将来の不安」
とかで悩むことはないでしょう。
まして、「幽霊こわいな〜」も無い。

ですので、
「将来・未来の不安や恐怖心」とかも、
ただの妄想にすぎません。

暗闇への恐怖は、人間の本能です。



では、
不安や恐怖の克服法って
なんでしょうか。

わたしは、「知ること」だと思っています。

なにごとも
「知れば」、怖くなくなると思います。



「自分っていつも、こう考えるクセがある」
「自分の性格」

実は
自分を知ることや、
自分を客観的に見ること。

これらも
不安軽減に繋がったりします。


昔の人って、
雷とか地震のしくみとか
知らなかったので、
さぞかし怖かったでしょう…

現在メカニズムがわかってても、
怖いですからね…

むか〜し地震は、
「地下で龍もしくはナマズが暴れてる」
と信じられてたそうです。



終わります。



ちなみに、
幽霊は信じませんが
「ありえない現象に遭遇したこと」。
何回かあります。

それでも、信じません。
この目でハッキリと姿を見るまでは。




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