方向性の違いにより秋は脱退しました。

学習空間 西白井 鎌ヶ谷教室の齊藤です。

最近、急に寒くなってきましたね。

日本には四季と呼ばれるものがありますが、今年は1つ来なかったなぁと思いました。

生徒の通う学校でも、インフルやコロナ、マイコプラズマ肺炎などが流行しており、学級、学年閉鎖が多くなっています。

皆さんも体調管理に十分注意し、健康的に過ごしてくださいね。

さて、今回は「ワークの重要性」について書いていきます。

最近、生徒がこんなことを言っていました。

「先生、テスト前だけどワークが終わらないんだよ。あと30ページも残ってる。こんなにたくさん量を出すなんて・・・終わるわけないじゃん!」

・・・何を言ってるの? と、ついキレ気味に返してしまいました。

そもそも、ワークは授業で習った単元の復習として使うものです。

つまり、その日に習ったことをワークで復習する。それをきちんとこなしていれば、1周はテスト期間前に終わるはずです。

もちろん、テスト範囲が配布されたタイミングで全ての範囲を授業で習っていない場合もありますが、少なくとも30ページなんて数は残らないはずです。

それだけのページ数が残るという事は、普段からワークをやっていない証拠なんです。

1度教わっただけでは、完全に覚え、理解することは難しいです。だからワークを使って復習をし、定着させます。

テスト前になって焦ってワークをやっているようではダメです。

このブログにも何度も書いてきましたが、とにかく勉強は効率が大事です。

毎日を無駄にせず、効率よく学習していけるといいですね。

そして、ワークの重要性はもうひとつあります。

それは、テスト問題はワークから出題されることが多い、という事です。

例外ももちろんありますが、どの学校もだいたいは学校のワークから出題されることが多いはずです。

なので、ワークを繰り返し解くことで、テストの問題も解けるようになるんです。

学習空間では、プリントが終わったあとは学校のワークを進めます。

これを普段から当たり前のようにこなせている生徒は、テストでも結果を出すことが多いです。

今からでもまだ間に合います。3周を目標に頑張ってください。

ワークの重要性をきちんと理解し、有効的に活用しましょう!

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