冬期講習の思い出

個別指導塾の学習空間、入間藤沢・本庄南教室の花岡です。

そろそろ冬期講習が始まりますね。

受験生にとってはまさに勉強づけの冬休みになると思いますし、1・2年生にとっても、進級準備の大切な期間となるのでしょう。

さて、私には「冬期講習」の忘れられない思い出があります。
もうかれこれ20年以上も前のことですが、今でもはっきりと覚えています(歳がバレますねw)

今は昔、高校3年生の花岡少年は、大学受験を控えた冬休みに、とある塾の冬期講習に参加しました。

そこで、確か模試の解説か何かの時だったと思うのですが、
とある国語の問題(筆者の考えを問うといった問題だったように記憶しています。)の回答が自分なりに理解できず、
講師の先生(アルバイトの大学生講師でした。)に、
「なぜこの答えになるのですか?僕はこうだと思うのですが何が違うのですか?」と質問しました。

すると、その講師の先生、なんと答えたと思いますか?

悩める私に向かい、

「少なくともお前より国語のできる俺がこうだって言ってるんだからそれが答えなんだよ!」

はぁっ?????

この説明にはキレました。

生意気にも、その大学生に食って掛かりました。

「そんな回答で納得できるはずないじゃないですか!わからないから聞いてるんだから、先生ならしっかりと教えてくださいよ!!」と。

結局その後は膠着状態が続き、どうやって収まったのかについては覚えていません。

ただ、悔しかった思いと、その講師に対する失望感だけが残っています。

確かその後も、その講師の先生と折り合うことはなかった気がします。

今となっては懐かしい思い出ですがね。

しかし、それが今の私自身の教訓となっています。

どんなに忙しくても、生徒の質問にしっかりと向き合える指導者でありたいと思います。
(簡単に答えを教えるということではありませんよ、念のためw)

なのでみなさん、有意義な8日間となるよう、頑張りましょうね!!!!!

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