個別指導塾の学習空間、長泉 沼津西教室の松木です!
中学生の生徒は二学期の一発目のテストが始まってきましたね。
高校生もそろそろ推薦受験の生徒は受験が始まる時期となってまいりました。
時に結果、数字が求められる時期が今ではないかとひしひし感じています。
そのために教室指導時自分が最近とても意識していることがあります。
それは「なぜそうなるのか?」をしつこく問い続けることです。
問題文を読み、内容を把握する力が入試にはとても要求されます。
また知識を蓄えるため、まとめや暗記をかなり努力する必要があります。
ただし、それらいわゆるインプットの面がすべて目を出し、点数を伸ばすわけではありません。
インプットとアウトプットの両方が必要とされるケースが多々あるためです。
特に静岡の入試問題では知識というより問題の聞き方がいやらしい問題が多いです。
記述問題、内容の聞き方、長い文章。。。。
その中で点を取るためには普段から勉強内容に対しての深い理解が必要です。
そのためのアウトプットが「なぜそうなるのか?」を尋ねることだと思っています。
それは短期間で身に付く事ではありません。
日頃の生徒自身の努力があってこそ身に付くものだと自分は考えています。
受験生はもちろん、その他の生徒にも早くこのことに気付かせて、自分からアクションを起こさせるよう促す。
それが自分を含め、子供たちに日頃関わる周りの大人の「今すべきこと」なのかもしれませんね。