個別指導塾の学習空間、甲府東教室&学プラ担当の伊藤です!
毎日暑い日が続いていますね…
今年は例年より夏休みが短く、体力的にも精神的にも大変な思いをしている人が多いかもしれません。
規則正しい生活を心がけて、今年の夏を乗り越えましょう!
みなさんは夏といえば何を思い浮かべますか?
海、プール、バーベキュー、お祭りなど夏のイベントはいろいろありますが、私が最初に思いつくのは花火大会です!
屋台で買った焼きそばを食べながら見る大輪の花火、最高ですよね!
夏の風物詩とも言える花火ですが、この花火を日本で最初に見た人物は誰なのでしょうか。
実は歴史の教科書に必ず出てくる、みなさんもよく知っている人なんです!
花火は火薬と同じ時期に発明され、日本には16世紀の鉄砲伝来の際に伝わったと言われています。
しかし、戦国武将たちが戦いをくり広げていたこの時代、現代のように花火が娯楽用として使われることはありませんでした。
では、初めて花火を娯楽として見たのは誰だったのでしょうか?
諸説あるようですが、江戸時代の創設者である「徳川家康」だったという説が有力なんだそうです!
戦国時代が終わった1613年8月、駿府城を訪れた英国人使者によって持ち込まれた花火を家康が見学したという記録が残っています。
家康は新しいもの好きで、娯楽用の花火にも興味を持ったのだそう…
その後花火は爆発的な人気を呼び、専門的に花火を扱う業者も出てきました。
江戸時代、徳川家康も現代の私たちと同じように花火を楽しんでいたと思うと、なんだか不思議な気持ちになりますよね!
歴史を覚えるのが苦手…という人も、歴史上の人物や出来事の情報を自分たちの生活と結びつけて頭に入れることで忘れにくくなるかもしれません。
勉強の合間に豆知識なんかを調べてみると良いですね(^^)