個別指導塾の学習空間、甲府西教室の河手です!
早いもので今年2020年も残り100日足らずとなりました。
今日は9月27日の日曜日なので、よどみなく流れる川のように今週半ばには10月に入ります。
教室のカレンダーは、今日から10月のものにしました。
これは今週に限らずなのですが、少し先の予定を一目で確認できるように行っている月の最終週の私の習慣でもあります。
勿論、目の前の1日1日を大切にしていかないといけないことに変わりはありません。
カレンダーは10月ですが、9月の残りの日も大切に過ごしていきたいと思います。
今週テストの学校が多いので、今日は日曜日ですが、教室を朝から開校して指導にあたりました。
生徒が帰った後の教室で、今日の指導を振り返りながら、このブログを書いています。
いつも思うことがあります。
それはシンプルに生徒達は、集中して取り組んでいて本当に凄いということです。
私は巡回しながら、いかにいい意味で邪魔をしないかを心掛けています。
集中している時の良い流れを崩さないように、また手がずっと止まっているなら、それはやるべきことをやったうえで手が止まっているのかを目の前の問題集の状況と本人の様子から判断して声をかけることも行います。
やるべきこととは、簡単に言うと、問題を解くにあたり、書くべき情報を書いているかどうかです。
どんな接し方が、正解かは分からないのですが、生徒が目の前のことに対して自分で本気で取り組めるようにどう接するかを常に求めていきたいと思います。
また塾以外でも当たり前に意識を持って家庭学習を進めていけるようになって欲しい。
そんなこともあって今日も帰り際、生徒1人1人に
「今日1日、ここまでの取り組みはベストな取り組みだったと思う。だから今日この後の家庭学習も大事にね。何やるか、ある程度決めている?やる問題など必要だったら、コピーして持っていくようにね。」と声をかけました。
最近読んだ本の中に『自分を鮮やかに生きていない人物が人を鮮やかには絶対できません。」と書かれていました。
そんなことも思い出しながら、今日この後に私も責任を持ちたいです。
鮮やかを辞書で引いたところ、「色・形などが明るくはっきりしているさま。動作・技術が巧みで、胸のすくほど見事なさま。」と書かれていました。
鮮やか・・・。
言葉にすると短いですが、響きが良いですね。
鮮やかでありたいです。
ではまた。