個別指導塾の学習空間、静岡東部エリアのモチヅキです!
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
さて、とてつもなく寒い日が続いておりますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
こうも寒いので、今日は暑くなるような話をしたいと思います。
大学時代、インドからの留学生の友人に「インドでは暑いときにカレーを食べて体温を上げて、外の気温との差を縮めて暑さをしのぐんだよね!」と言うと、
「確かにそうだけど、東京はニューデリーより暑いよ。何よりアスファルトの照り返しがこんなにきついのに誰も帽子を被らないし、サウナのような状態なのにビジネスマン達は皆スーツを着てるなんて日本は異常だよ。こんなんでインドの辛いカレー食べたら死ぬよ!」
と返されました。
日本はインドより暑いらしいですよ!どうですか、暖かくなりましたか?
いやいや、なりませんよね、、、w
では、名誉挽回、、、、温かい話をしたいと思います。
ディズニーランドでの出来事です。
アトラクションに並んでいた4、5歳くらいの“お姫様のコスプレをした小さな女の子”に、前から来た大学生風の男子2人組の一人が軽く接触しました。
そのままやり過ごしても良いくらいの軽い接触でしたが、
女の子にぶつかっていない方の“六角精児似のもう少しでイケメン君”が、「おいっ!」
とドスの利いた声をあげました。
夢の国の空気が一変し、
一瞬、辺りに緊張感が走りました。
母親と楽しそうにはしゃいでいた女の子はただならぬ気配に少し怯えた表情になり、
“稲田元防衛大臣似のナイスメガネの品のあるお母さん”は一気に子を守る母親の目つきになりました。
僕もこの場面を見てしまった以上、何かあったら、“稲田元防衛大臣似のナイスメガネの品のあるお母さん”と“お姫さまコスプレの女の子”を守らなければと思い、足を止め一部始終を見守ることにしました。
こんなこともあろうと、空手とブラジリアン柔術とコマンドサンボをやっていてホントに良かったと思いました!(通信教育ですが、w)
しかし、“六角精児似のもう少しでイケメン君”が放った「おいっ!」は女の子に対してではなく、相方の“阿部寛似の濃い目のややイケメン君”に向けて言ったもので、その後続けて、
「お前、お姫様にぶつかるってどうゆうことだっ!無礼者っ!」
と少し芝居じみた感じで言いました。
すると、“阿部寛似の濃い目のややイケメン君”は、戸惑いながら「え~っっ」と言いつつも、その小さな女の子の前にひざまずいて、
「お怪我はありませんか、お姫様っ!」
と言いながら女の子の手に軽く触れました。
女の子は顔を真っ赤にし、大喜びして満面の笑顔を見せましたが、その後すぐに恥ずかしくなってお母さんの足に抱きついてしまいました。
“稲田元防衛大臣似のナイスメガネの品のあるお母さん”も安堵と感激で満面の笑顔になり、“六角精児似のもう少しでイケメン君”と“阿部寛似の濃い目のややイケメン君”にお礼を言っていました。
凍りかけたあたりの空気は一気に夢の国の温かい空気に戻りました。
それを見た私も、以前、外国人の総合格闘家を失神KOさせた空手の必殺技を“稲田元防衛大臣似のナイスメガネの品のあるお母さん”と“お姫様コスプレの女の子”の前で披露できなかったのがいささか心残りでしたが、(失神KO劇はゲームでの話ですが、w)気が付くと満面の笑顔になっていました。
少し離れたところから“六角精児似の、、、、、” このくだりはもういいですねw
少し離れたところから彼らに拍手を贈るとそれに気づいた彼らは照れながら会釈をして満面の笑みを返してくれました。
笑顔って伝染するんですね。
インフルエンザの伝染はご免ですが、笑顔の伝染は素敵ですね。
幸せは笑顔から始まる。
僕は笑顔の力を信じます!
それでは、、、、
おあとがよろしゅうようで、、、、
お粗末様でした。