読書感想文です。
『同じ勉強をしていて、
なぜ差がつくのか?』
(ディスカヴァー携書)
著者は石田勝紀さんですね。

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子ども同士、同じような生活してて
なぜ学力に差がでるのか。
そこに踏み込んだ内容でした。
「できる人(子)」と「できない人(子)」の
決定的な違いはなにか。
著者は実際に「東大生」とも関わり、考察。
説得力がありました。
本の内容です。
2020年からの教科書改訂で、
入試に「思考力」の重要度が増している。
これは有名な事実ですね。
では
できる子、できない子。
どこで、差がつくか。
できる子は、
日常のすべてから学んでいる。
つまり
起きてる時間が全て勉強なので、
「机に向かってる時間」が勉強だと思ってる子は、その時点でまったく勝負にならないわけ。
これは社会人でも同じで、
「仕事とプライベートの両立」
みたいな言葉を使うこと自体が二流で、
「本当にできる人」は
プライベートの旅行だろうが
常に考え、常に全てから学んでるため、
そんな言葉は関係ないとのこと。
う〜ん…ドキッ。
子どもも同じで、
「勉強と部活の両立」とかって
言ってる時点で甘い。
勉強もまんべんなくできて、
部活も大活躍。さらに生徒会長。
そんな天才的な子、…いますよね。
彼らは、
遊びだろうが部活だろうが、
「全てが勉強。全てから学ぶ」。
すべてはつながっている。
だから、どんな分野だろうがすべて結果をだせる。
とのこと。
うーん、辛辣。
まさに、
「よし、勉強するぞ!」
「よし、仕事するぞ!」
ってなってる時点で、
「日常すべてから学んでる」
「日常のすべてから仕事のヒントを得てる」
という一流ちゃんに勝てるわけないのである。
「今日3時間勉強したぜ!」
という凡人を横目に、
一流は(常に学んでるため)
16時間勉強してるのだよ。
てことでした。
そりゃあ、かなわない。

そして重要なのは、
できない子ができる子に変化するのは、
習慣によって可能。
要は、
今までのその習慣の積み重ねにより、
学力についても格差が生まれてる。
との主張でした。
ではでは、
その「習慣」とはなにか。
常に「なぜだろう」と考える。
とにかく
考えること。
チコちゃんの例を出してます。
チコちゃん
「ねえねえ、なんで〇〇だと思う?」
この問いかけって実は、
非常に大事だと。
『ボーっと生きてんじゃねえよ!』

さらに掘り下げると、
「考える」=「抽象度を上げる」。
頭が良い人=抽象度が高い人。
「要するに、こういうことだよね」
勉強も現実も、パターン化して整理していくこと。
「考える習慣」がある人は、
この力が自然に鍛えられていく。
いわゆる「できない」状態の人は、
抽象化やパターン化ができない。
だから、
いつまでもすべてがバラバラに見え、勉強してるようで「思考」できてない。
→いつまでも成果がでない。

以前より、
入試もあきらかに「思考力」が問われる印象です。
昔って、知識を詰め込めばいけました。
(大昔ですが…)
とくに
「考えない子」
「言語化が苦手な子」には、
教室でもしつこく
「なぜそうなる?」
「なぜそう思った?」
「どう思う?」
「つまりどういうこと?」
聞きまくっています。
・原因と結果の、正しい理解
・自分の思いを言葉で伝える
これができないと、
学校のテストや入試も勝負にならないし、何よりも社会に出てこれを身につけてほしいからです。
「考える習慣」。
大切ですね。
なかなか良書でした。
(上から目線)
終わります。
posted by本橋
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