公民で習いますね。
「社会権」。
中学生には、わかりにくい!
という事で、
社会権の誕生から、現在まで。
そっから学び、
完璧に理解しちゃぃましょう。
公民の社会権。
レッツスタディそーしゃるスタディ!!
社会権。
ザックリ言うと、
「人間らしく生きるために、国に『助けて!』
と言える権利」。
18〜19世紀ごろの古い権利(自由権)は、
「国は国民の活動に口を出すな!」
というスタンスでした。
しかし、
それだと弱者が救われない。
そのため社会権は、
「国はちゃんと面倒を見てよ!」
という考え方で生まれました。
具体的には、
以下の4つが柱になってます。
• 生存権(憲法25条)
• 教育を受ける権利(憲法26条)
• 勤労の権利(憲法27条)
• 労働基本権(憲法28条)
※「生存権」は本当によくテスト出ますね。
「社会権」の歴史は、
「国家は口を出すな(自由権)」
という時代から、
「国家は国民を助けろ(社会権)」
という時代への転換。
ここがポイントですね。

では、
社会権の歴史をかんたんに。
見てみましょう。
1.前史:
自由があればいいと思ってた時代
18世紀の市民革命(フランス革命など)。
確立されたのは、主に「自由権」でした。
• 考え方:
国家が個人の活動に介入しなければ、
みんな自由で豊かになれる。
• 国家の役割:
犯罪者を捕まえるなどの、
最小限の仕事だけしてろ
(夜警国家)。
↓
• 結果:
資本主義が発達したが、
同時に深刻な格差が生まれた。
2. 転換点:
産業革命と「社会問題」の発生
19世紀に産業革命が進むと、
自由の裏側で問題が発生します。
• 労働問題:
低賃金、長時間労働、児童労働。
• 貧困:
病気や失業で働けなくなると、
即座に餓死のリスクに直面する。
↓
• 気づき:
「自由があっても、生活の基盤(お金や健康)がなければ、人間らしく生きることはできない」という考えが広がった。

3. 世界初:
ワイマール憲法の誕生(1919年)
社会権の歴史において、
重要なターニングポイントです。
ドイツで制定されたワイマール憲法で、
世界初の社会権(生存権)が明文化されました。
「経済生活の秩序は、すべての者に人間たるにふさわしい生活を保障することを目的とする正義の原則に適合しなければならない」
これにより、
国家は「国民が人間らしく生きるために積極的に介入する」という
「福祉国家」へと役割を変えました。
※ドイツの「ワイマール憲法」は素晴らしい法律だったのですが、結果的にナチスドイツを生んでしまいました。
この辺はわたくし、語りだすと長くなるので、今回は割愛させて頂きますね。
4. 現代:
世界と日本への広がり
第二次世界大戦後、
社会権は世界共通のルールとなりました。
世界人権宣言(1948年):
「すべて人は、衣食住、医療、および必要な社会施設により、自己および家族の健康および福祉に十分な生活水準を享受する権利を有する」と規定。日本国憲法(1947年):
第25条
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
と定められました。

終わります!
posted by本橋
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