個別指導の学習空間、入間藤沢教室&入間扇台教室の石川です。
先日趣味の吹奏楽に関連して、マーチングコンテストの全国大会を聴きに行ってきました。以前ブログで書かせていただいたのですが、私は小学校から高校まで吹奏楽部でテューバを担当していました。高校の時は、野球応援でスーザフォンという楽器に持ち替え、アルプススタンドで爆音を出していました。
全国大会…到底私には届かぬ夢でしたが、今の大人目線で演奏を聴いて感じたことがあります。それは「この晴れ舞台で最高の演技をするために、どれだけのことを練習してきたのだろう」ということです。
マーチングは演奏・行進・パフォーマンスが融合した作品です。座奏ですらアインザッツ(音の出だし)が合わず、何度も繰り返し練習した経験があるので、果たしてこの一瞬にどれだけの想いが詰まっているのか、想像しただけで尊敬してしまいます。
勉強する意味って何でしょうか?特に受験生は、入試がどんどん迫ってきています。本番は1回きりです。そこで成果を出し切れなければ意味がありません。では本番で出し切るには何が必要か?それは日々の勉強から湧き出る自信です。自信ほど強い見方はないと思っています。
「これだけ勉強してきたから、どんな問題が出ても絶対解いてやる!!」
今の時点でこう断言できる人は1人もいないはずです。逆に言えば、入試までにこのように断言できる人になってください。ならなければいけません。
埼玉県立入試まであと84日です。時間は止まってくれませんが、全員平等に与えられています。どう頑張るかは自分次第…ということを肝に銘じて、全力投球していきましょう!