個別指導塾の学習空間、北41条東教室・あいの里教室の尾造です!
先日、高校生の生徒さんとこんな話をしていました。
その子(A君)は中学の時から通ってくれていて、仲の良い友達(B君)とずっと二人で通っていて同じ高校に進学したのですが、
もう一人の子は高校合格と同時に塾も卒業していきました。
それにしても、中1からずっと仲良しで一緒にいて、高校も同じで、しかも部活も一緒だというのです。
じいさんになってもずうっとつるんでるんだろうなと思ってます。
私はたまにB君について、A君に聞くのです。
「B君、元気にしてるの?」
「してますよ、あいつ、夜中に女子とLINE通話ばっかりしてますよww」
そっかぁ、高校生活、楽しんでるな~ww
高校入学したてで、新しいクラス、新しい友達、新しい部活、などなど、
もうすぐ学祭もあるし、楽しくてしょうがないよねw
元気にやってるようで何より。
「そうか。ぶっちゃけそれは、どういうかんじの女子なんだ?w」と聞いたのですが、
A君もニヤニヤしながら
「いや~僕も口が重いんで、あいつのためにも、そこは秘密にしときますww」
「どうでもいいけどそこは、口が重いじゃなくて、口が堅い、て言うんだよw」
「あ、そっかぁ~ww」
とツッコミをいれました。この子とは数年前からこんなやり取りばかりですw
するとA君が聞いてきました。
「でも先生、すぐに秘密をばらすような人のことを、口が軽い、て言うじゃないですか?ならその反対は、口が重い、じゃないんですか?それに、堅いの反対は、柔らかい、じゃないんですか?口が柔らかい、とは言わなくないですか?」と。
たしかに!
先生も正直、気にしたことがなかった。確かにそうだよね。
軽いの反対は重い、のはずだよね。しかも、堅いの反対は柔らかい、のはず。なんでだろう。調べよう!
ということで調べました。
「口が重い」は、口数が少ない、という意味。
昔は、実は「口が軽い」の対義語は「口が重い」だったそうです。
#諸説あります
「口が軽い」の意味は、頼まれてもないのにべらべらしゃべりだす、
つまり口数が多い、という意味が含まれており、
ここから意味が転じて、秘密をすぐに人にばらす、のような意味になっていった。
そしてその意味で使われることの方が多くなっていった。らしいです。
その結果、「口が堅い」の対義語として「口が軽い」をあてはめるようになっていったのです。
私は言葉のこういうところが好きで、
使われているうちに別の意味が生まれたり、
いつのまにか後から使われた意味の方が多数派になったりするのが実に興味深いです。
日本語だろうとどの言語だろうと、
「なんでこれがこういう意味になるんだろう?」というものってたくさんあると思います。
調べてみると面白い発見があります。ただの雑学程度にしかならないものもありますが。
あと生徒には、「気になったらすぐに調べてみると良いよ」と言ってみました。




















