○○の秋という言葉について

個別指導塾、学習空間長泉沼津西教室の松木です。

朝から少雨ののち晴れ曇り雨をたびたび繰り返す不安定な天気が続いていますね。

季節と言えば夏から秋になりつつあり、日が落ちるのが段々早くなっているのを教室で指導していて日々感じております。

そんなこんなで今週はお休みの時間も家にこもる時間が多かったのではないでしょうか。

最近は家で本を読みふけることが自分は多いです。

読書の秋という言葉もありますしね。この時期、よく見かける謳い文句です

ただその表現もはなかなかに安直なイメージがあるなと先日ふと考えていました。

自分は休日にその日その日でやりたいことをぽつぽつやるという形で季節にこだわりはない事の方が多いです。

ただ周りを見渡すとこういった「秋に優先して行いたい事」というのはたくさんあるように感じます。

食欲の秋、紅葉の秋、読書の秋というように例に出すとぽんぽんでてきますね。

しかし秋のみがそこまで季節として特別なのかといわれると疑問だなと思います。

食欲の秋と思う人なら季節に関わらず一年中食道楽を楽しめるはずですし、また紅葉の秋も田舎の一部の景色でしか感じる事はありません。

それに景色に注目するのが好きなら一年中どこでも楽しめるはずです。静岡なら富士山も楽しめますしね。

読書の秋というならそれこそ本は一年中季節を問わず楽しめるものだと思います。本屋の売上を上げる謳い文句なんでしょうかね。

こうは書いていますが、自分のように季節を気にしない人の方が小数派なのだとは理解しています。

人は年を取ると季節を感じなくなるといいます。年々季節感が弱まっていくそうです。自分も体感的にそう感じます。

こういった事を考えるのも自分が年食ったからなのか、周り(教室の生徒たち)が若々しいからなのかどちらなんでしょうかね。

○○の秋…不思議な言葉だなぁと週末深夜の教室で一瞬考えた自分がおりました。

話もかわりまして先日中学3年生にとっての重大イベント学力調査テストが終了しました。

夏休みまでの復習の成果を出せた生徒、出し切れなかった生徒もいると思います。

本番のプレッシャーに負けずに出来たのか。

時間を意識して問題を解くことができたのか。

落ち着いて取るべき問題の取捨選択ができたのか

こういった所を具体的に見直して行きましょう。

各々反省して次に活かしていきたいですね。

この時期は「勉強の秋」なんだからいつもよりちょっとがんばらなければいけない。

そう前向きに季節感を持つことがこの時期は
受験を控えている生徒も
塾講師である自分も 大事なのかもしれませんね。

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