個別指導塾の学習空間、静岡中部エリア 焼津小川・藤枝南教室の深澤です!
突然ですが、本日7月18日は、歴史上で大きなどんでん返しが起きた日です。今から150年以上前の1870年のこの日、ヨーロッパで「普仏(ふふつ)戦争」という大きな戦いが始まりました。
フランスと、現在のドイツの基盤となったプロイセンという国との戦いですが、戦前の予想では、誰もが「フランスの圧倒的有利」を信じて疑いませんでした。なぜならフランスは、あのナポレオンの伝統を受け継ぐ、ヨーロッパ随一の軍事大国だったからです。しかし、結果はまさかのプロイセンの圧勝。この歴史の番狂わせから、私たちは日々の勉強、そして受験を勝ち抜くための極めて重要な教訓を学ぶことができます。
プロイセンが勝利した理由は、勘や経験に頼らず、「客観的なデータ」に基づいて徹底的な準備をしていた点にありました。
彼らは、当時最新のインフラだった鉄道網を緻密に計算し、どこにどれだけの物資をいつまでに運ぶかというスケジュールを完璧に数値化していました。さらに、相手の戦力を事前に徹底的にリサーチしていたのです。一方でフランスは、「自分たちは強いから大丈夫」という過去の栄光や、根拠のない自信に頼ってしまい、具体的な準備を怠ってしまいました。
この構図、実は私たちの「勉強の進め方」にも全く同じことが言えないでしょうか。
テストや受験において、一番危険なのは「なんとなくここは解ける気がする」「テスト前になれば間に合うだろう」という、根拠のない自信や勘に頼ることです。
確実に点数を伸ばし、志望校に合格するための正しい勉強の行い方は、プロイセン流の「客観的なデータの重視」にあります。具体的には、次の2つのステップを意識してみましょう。
〇模試やワークの「バツ(×)」というデータを直視する
自分がどこで間違えたのか、何が分かっていないのかという「現状の正確なデータ」を把握することがスタートラインです。
〇「いつまでに、何を、どうやるか」を数値化する
「頑張る」という抽象的な決意ではなく、「テストまでにあと〇日あるから、1日〇ページずつ進める」と、スケジュールを具体的な数字に落とし込みます。
自分の今の実力を正しく知り、それに基づいた計画的な準備を重ねること。これこそが、本番で緊張せずに実力を発揮し、勝利を掴む唯一の方法です。
「なんとなく進める勉強」から「根拠を持って進める勉強」へ変えてみましょう。
夏休みにすでに入っている学校もあります。まずはこの夏休みの計画を今の時期に作成して、それを継続してノルマを達成するように努力してみてください。
必ず、みなさんの力になると思います。




















