”Constant dripping wears away a stone.”

個別指導塾の学習空間、静岡東部エリアのモチヅキです!

塾講師という仕事を始めて10年以上経ちました。

最近は、続けることから生まれる「深さと広がり」があり、同時に「慣れと飽き」があることを実感します。

そして、小さい慣れと飽きを経て、新たな局面へ向かって広がり深くなっていくんだなという感覚です。

結局、その繰り返しでまた続いていくことになっていくんだろうと、最近気づきました。

続けることの力は絶大ですが、続けていたことがやむを得ない事情で止まってしまうこともあります。

いったん止まってしまうとモチベーションが下がるだけでなくネガティブな気持ちにもなります。

いったん止まった後にもう一度動き始めるにはかなりの労力を要します。

再始動は始めることよりハードルが高いかもしれません。

以前、こんな話を聞いたことがあります。

「コップの中の透明な水に一滴のインクを落としたら、インクは水中でどんどん広がってすくい上げることはできなくなる。
コップの水を元の状態に戻すためには、水を注ぎ続けて薄めていくしかない。」

この場合、一滴のインクはネガティブな感情を意味します。
確かにネガティブな感情ほどいったん抱くと無意識にどんどんと広がっていってしまいますよね。

ではどうすれば良いのか?

インクをたらした水を限りなく浄化するためには、きれいな水を足し続けることしかないということです。

具体的には、新しいことに目を向けたり、素直な心で淡々とネガティブな感情に立ち向かい負の感情を少しづつ手放していくということではないでしょうか。

心をコントロールするのは簡単ではないですが、たとえどんな理不尽な目にあっても、それでも、やり続ける人でありたいです。

世の中には、不合理や不公平などのやりきれないことが多々存在しますが、そんなものに怯むことなく、常に前を見て「進化&深化」していこうと思います!

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