結果主義より大切なこととは…

個別指導の学習空間 前橋小出、伊勢崎南教室の中村です。

すっかり気温も下がりなんとなく秋らしくなってきましたね☆
秋は楽しいことが目白押し!!
運動会に、文化祭、発表会などなど。
去年はある中学校の文化祭にお邪魔させてもらったので、今年もこっそりとどこかの学校にお邪魔しようかと計画を立てています。

今回は、勉強ってなんのためなんだろう…って改めて考える機会があったので、勉強することについて書きたいと思います。

塾に来てくれている生徒たちに先日、なんで勉強しなければいけないの?
大人になったらどうせ使わないじゃん!なんで毎日こんなに勉強ばっかりなの?
と聞かれました。
この質問は、自分も学生だった頃とても思いました。
必要性が分からず、大人に怒られるだけのものだと感じていました(笑)

大人になって思うように、また気付いたことなのですが、日本には勉強以外生徒全員が平等に競い努力することって無いんだと思います。
競争の経験、誰かに負けて悔しい思いをする、努力した結果がでて喜ぶ、受験という1度きりの真剣勝負をする。
これらの経験は大人になってから本当に大切で役に立ちます。
だから、勉強することが大切。勉強ができることがいいこと。ではなく、努力をすること、誰かと競うこと、自分と戦って自分を律すること、
これらの経験をするために勉強があると思ってください。
勉強はあくまで、人間として成長するための道具だと思います。点数を見て一喜一憂すること、頑張った分結果が出たり、出なかったりすること、
こういった経験をたくさん皆にはしてもらいたいと思います。
大人になると過程より結果になってしまいますが、学生の皆には過程あり気の結果ということを気付いてもらえれば僕は嬉しいです。

堅い話になりましたが今回はこの辺で( ^^) _U~~
初めてこんなに長いブログを書いた気がします(笑)

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