こんにちは。学習空間岡崎南・西尾教室の加藤です。日中と夜の気温差が激しく少しずつ冬の訪れを感じていますが、みなさんはいかがですか?
今日は皆さんに質問させてください。実はこの時期になるとコンビニである商品がとても売れるそうです。何だか分かりますか?
正解は、「おでん」です。おでんが一番売れるのは、体感気温が一番下がる9月から10月の秋口なのです。「体感気温」とは、前日までとの気温差によって肌で感じる寒さ・暑さのこと。たとえば、毎日30度以上の夏日が続いたあとに、急に秋風が吹き25度くらいになると、人は肌寒く感じ、これまでとは違う温かいものが恋しくなります。同じ25度でも、前日まで20度の涼しい日が続いたあとの25度とは、不思議なことに全く感じ方が違います。これが「体感気温」なのです。
また、人間は一日の気温差が7~8度以上あると体調を崩しやすいとも言われています。皆さんも寒い日は温かいものを食べて体調管理に気を配りながら勉強をがんばりましょう。