個別指導塾の学習空間、守山・近江八幡教室の寺澤です!
先日、ある生徒が帰り際になぞなぞバトルを仕掛けてきました。
「幼稚園・小学生・大人の中で、1番大きいのはどーれだ??」
大昔、なぞなぞマスター(自称)だった私は、一目見た瞬間こう思いました。
「いや、全然分からないんだが・・・」
ひっかけ問題であることは察知したのですが、トリックが全くわかりません
でした。数分後、生徒からの「いや、早く帰りたいんだが・・・」という
視線に気づき、あえなくGIVE UP 。
すぐさま答えを(土下座する勢いで)聞いたところ、
「幼稚園だけ建物だから、これが1番でかいやん!!」
「・・・あ、なるほど泣」
言われてみればなんともない、あたりまえの解答でした。
そして、普段から「死んでも見直しをしなさい」とえらそうに語っていた
私のメンツは一瞬にして崩れ落ちました。
つまり何が言いたいかというと、一見難しそうな問題でも、
もう一度問題文を読み直せば全然大した事のない問題もあるということです。
もちろん、計算問題などの「答えの見直し」は言わずもがなです。
学校のテストだけでなく、滋賀県の公立入試にも通ずることですが、
1.この問題では何が問われているか?
2.問題文に書かれている条件(周囲に隠れているヒントも含む)は何か?
3.自分の考え方、出した答えは本当に正しいか?
以上、3つのことを見直すだけで、皆さんのテストの点数は
上がること間違いなしです!
普段から習慣づけていくことで、
本番でのタイムロスがなくなり、精度も上がります!
私のように、教室に配属されて数ヶ月で生徒に「こいつアホやな笑」と
思われることもないでしょう。
・・・つまり、見直しは大切だということです!!
多少大げさに書いてしまったことは、謝罪致しますm( _ _)m