個別指導塾の学習空間、彦根・草津教室の石田です!
公立高校入試まであと1週間余りとなりました。
先日、倍率が発表され一喜一憂している生徒を多く見かけます。
中には受験校をどこにするのか決めかねている生徒も。
私も中学生の頃、高校をどこにしようか迷いに迷っていた時期がありました。
といっても上のケースと状況は少し異なりますが
今回は、私の高校選択にまつわる体験談について書こうと思います。
小学生の頃からずっとバスケットに明け暮れていた私は
どの高校でバスケットがしたいのかという視点で高校をしぼり
どこに行こうか最後まで迷っていました。
そして、親元を離れてみたいという気持ちもあり
最終的には寮生活ができる高校に決めました。
今までの人生を振り返っても
高校生活での出来事が一番大変で辛かったなと思います。
そんな中でもくじけずに頑張り続けることができたのは
その高校へ行きたいと「自分が選んだ」からです。
「自分が選んだ道を後悔したくない」という強い気持ちがありました。
あとから振り返ったときに、これでよかったなって思えるように
辛いことがあっても、もうひと踏ん張りすることができたのだと思います。
その道を選んだことが正しいかなんて誰にも分りません。
ただ、その選択をしたことに対して後悔しないようにすることはできるはずです。
自分で「自分の進路を選択する」ことの大切さはそこにあると思います。
受験生の皆さん
自分で選んだ決断に自信を持って、最後の最後まで一緒に頑張り抜きましょう!
5年後、10年後
あのとき頑張って良かったなって思える日が必ず来るはずです!!
それでは、また(^^)