英単語のすゝめ

個別指導の学習空間 八日市・彦根教室担当の金城です。

生徒の皆さんは中間テストお疲れ様です。
またすぐに期末テストがやってきます。
楽しみですね^^

今回は英語の話をします。
前回に引き続き、お勉強の話です。

生徒の皆さんに関わりのあるところからお話しすると、今年度4月から英語の学習内容について、大幅な改定がありました。
まず、扱われる単語の数がかなり増えました。
元々は中学校3年間で1200語ぐらいでしたが、小学校で約600語以上、中学校で約1600語以上、合計すると優に2000を超える英単語に触れることとなります。
昨年度までの感覚で勉強していたらやばい、ということは知っておきましょう。
文法事項も、高校で履修していたものがいくつか繰り下がっています。
大変ですね!

特に新中1の生徒を見ていると、単語の暗記に難がある (日本語を言われて英語のスペルを書けない等) という子が多いように感じます。
カリキュラムが変更になるタイミングで進級してきた学年なので、かなり苦労しそうです。
しっかりと基礎から身に付けていってほしいなと思います。

そこで一つ挙がる問題が、「単語ってどうやって覚えるの?」ということだと思います。
正しい答えかどうかはわかりませんが、ぼくの場合は「いろんな情報を見て関連付ける」「使ってみる」です。

具体的に、中1で学ぶことになる “often” という英単語を例に挙げて実演 (?) してみます。
ぼくは「often ⇔ よく、しばしば、たびたび」という暗記のやり方はしません。

一体どうするのかというと、
「oftenは頻度を表す副詞で、発音はア-フン、tは正式には発音しない。する人も普通にいる。
be動詞の後ろ、一般動詞の前に置く。
例えば
“It’s often difficult for me to arrive in time probably because I’m Okinawan.”
とか
“Mr. N and Mr. T often go out together for ramen.”
とか。
他にも頻度を表す副詞はたくさんあって、”always”, “usually”, “regularly”, “frequently”, “sometimes”, “occasionally”, “once in a while”, “infrequently”, “seldom”, “rarely”, “hardly ever”, “never” 等。
近い頻度なのはfrequentlyで、対義語に相当するのはseldomらしい。
frequentlyの方が堅い。ちなみにseldomはrarelyよりやや堅い。」
って感じです。
ここまでやれとは言いません笑

ちなみに例文の意味は
「よく遅刻しちゃうんだけど、それは多分ぼくが沖縄人だから」
「丹羽先生と寺澤先生はよくラーメンデートをする」です。

大事なポイントが3つあります。

1つ目は「単語の情報は多ければ多いほど覚えやすい」ということです。
何かを記憶するには脳内にネットワークを作らなければならないと、どこかで目にしました。
クモの巣のように情報をつなげて、思い出すときはその糸をたどるイメージです。
辞書を駆使して、意味、品詞、スペル、発音、アクセント、用法、類義語、対義語、ちょっと関係ないこと等色々調べて紐付ける、自分なりにまとめることが重要です。

2つ目は「身近な例文を作る」ということです。
「使わないと覚えられないけれど、使う機会がない」とよく耳にします。
そこでオススメするのが、自分で例文を作ることです。
「もしも自分がこの単語を使うなら」ということを考えて例文を作りましょう。
頑張って文を作る、つまり使うと、脳が「必要な情報だ、覚えておこう」と判断してくれるそうです。

3つ目は「辞書や教科書の例文を見て、実際にどう使われているのかを知る」ということです。
上の例文を作るのにも、結構な時間を掛けて辞書の例文を調べました。
実際に使われている (正しい) やり方を真似するのはとても良い勉強方法です。
さらに、自分が作った例文がおかしいものでないかのチェックもできます。

ぼくは中学1年生のときに、姉のお下がりで電子辞書をゲットしました。
それでわからない単語や、知っている単語であってもしっかり調べる癖が付いたと思います (音声が出ない機種だったため、発音記号を読めるようにもなりました)。
友達と一緒に変な単語を調べて盛り上がった思い出があります。
とても勉強になりました。

そんな感じで学習の習慣がついていたことに加えて、洋楽にハマって (これも中1のときから)、曲を聴きながら (歌いながら) CDに付いている歌詞カードをよく読んでいました。
歌は上手くなりませんでしたが、おかげで英語は好きな教科の一つです (ちなみに専門は数学や物理です)。
余談ですが、車の運転中は音楽 (洋楽も邦楽も) を流して一人で歌っています。
色んな意味で気を付けます。

塾講師、学校の教師共に、英語に限らないことですが、生徒に何をどうやって学んでもらうのか試行錯誤が必要な状況だと思います。
英語は数学と同様、積み上げ型の教科なので成績を上げるのは大変です。
生徒の皆さんに少しでも効率よく、そして楽しく学習を進めてもらえるように工夫を重ねていきたいと思います。

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