個別指導塾の学習空間、野洲教室・彦根教室の佐藤です。
9月に入り、だいぶ涼しくなりました。
1・2ヶ月前までの猛暑に懐かしさすら覚えます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みも明け、2学期が始まりました。
もう間も無く、中間テストも始まります。
早めに対策を始めて、余裕を持って試験に挑みましょう。
試験範囲表が配られる頃だと思いますので、まずは範囲を明確に知ることが大切です。
範囲表に記載されている教材は全て確実に取り組んでくださいね。
教科書やワークだけではなく、授業中に配布されたプリントや板書したノートも得点アップには必要な材料です。
何度も読み込んで理解を深め、何度も解き直し自力で正解まで導ける訓練をしていきましょう。
毎日の積み重ねが、後の大きな成果に繋がります。
成果に直結する行動を習慣にしていきたいですね。
習慣は偉大です。
習慣化したことは、自然とラクに毎日続けられます。
勉強は正しい努力を継続していくことが最も大切なので、これは習慣にしていきたいです。
良い結果に繋がることを習慣にできたら、必ず明るい未来が待っています。
その行動をとらないと気持ち悪さを感じるもの、それが習慣です。
習慣化しようとしていることの難易度にもよりますが、その様な状態になるまでに3週間?2ヶ月、あるいはそれ以上継続する必要があります。
日々の継続なしに習慣は手に入れられないんですね。
しかし、毎日継続して過ごすのは簡単なことではないです。
早期にどこかで途切れてしまいがちですよね。
ここで一つ、習慣化のコツをお伝えしたいと思います。
それは、2日連続でやらない日を作らないということです。
毎日継続することが大切ですが、体調不良や急用、環境の変化、気分などにより昨日までできていたことが、今日はできないという状況は十分に起こり得ます。
そうなったらその日はお休みしましょう。
ただし、翌日もやらないというのは無しです。
2日連続でやらない日を作ってしまうと、習慣への意識が大幅に低下してしまいます。
そこからやらない日が3日、4日と続けば習慣化失敗です。
また1からやり直しです。
毎日1ヶ月程度継続することを基本理念として、途中できない日があっても大丈夫なので2日連続で休まないことを目標にしてください。
継続の先に習慣があります。
習慣は人生そのものです。
良い習慣は良い人生をデザインします。
最後に、何かを習慣化させたいなら、出来るだけ早く始めた方が良いです。
開始が遅れれば遅れるほど、習慣の完成も遅れます。
もしも2ヶ月前に始めていれば、今頃何の苦悩も抱くことなく、日常の当たり前のこととして呼吸をする様に行動できていたことでしょう。
思い立ったが吉日。
今日、始めましょう。
今、始めましょう。