個別指導塾の学習空間、南足柄・厚木東教室の鈴木です!
朝晩はかなり冷え込んだり、日差しは強くても風邪が冷たかったりと、すっかり秋らしくなりました。外に出ると、金木犀のいい香りがしてきますね。まさに秋っていう感じです。
どこかで見たことがあるな、どこかで聞いたことがあるな、なんていう体験は誰にでもあると思いますが、感覚と記憶には関係性があります。強い感覚があると記憶として残りやすい、ということですね。
特に、味覚や嗅覚と記憶は非常に関係性が深いそうです。視覚や聴覚よりも、味覚や嗅覚に関連する記憶の方が思い出す確率が高く、内容も鮮明なんだそうです。私は高校生の時にこの話を聞いて、暗記に役立てていました。
例えば、社会の暗記をするときは必ずレモンの飴を舐める、と決めます。テストの時には、その飴の味やにおいを思い出します。すると、味やにおいに関連して暗記した内容も思い出すことができるんです。
実践するときとしないときで違いがあるかどうか試してみましたが、やはり飴を舐めて覚えた時の方が思い出しやすかった気がします。あくまで私の体験ですが。。
もしよかったらやってみてくださいね☆
ちなみに、友人に金木犀の香りが好きだと言ったら、トイレの芳香剤の匂いとしか思えないと言われました。確かに、トイレの芳香剤にありますね、金木犀の香り…。