個別指導の学習空間、栗東西・野洲教室の丹羽です。
またまた久しぶりの投稿です。
ブログ書かないとと思いながらテレビを見ていたら、ついつい見入ってしまいました。
ちなみにこんな内容の番組でした。
~ 大阪市東淀川区の淀川キリスト教病院にある、全国で初めての「こどもホスピス」。
わたしたちがそこで出会ったのが、2歳の咲乃ちゃんでした。咲乃ちゃんは超未熟児で生まれました。ご両親は「花が咲くように笑顔あふれる女の子になってほしい」との思いから名づけました。その願いが通じたのか、彼女はゆっくりと着実に成長をしていきました。しかし、1歳を過ぎたころ肝臓のがんと難病であることがわかったのです。
がんと難病の同時治療は過酷をきわめ、両親の目の前で1歳の女の子は笑顔を失っていきました。このままだと苦痛しか知らないで人生が終ってしまう。悩み、葛藤する両親。
そして決断をくだしました。もういちど花が咲くような笑顔がみたい。治療を止めて咲乃ちゃんといっしょに過ごしたい…。
こどもホスピスでの日々が始まると、幼いいとこが訪ねてきました。いっしょにおもちゃで遊ぶ咲乃ちゃん。おじいちゃんのお誕生パーティもここで開くことができました。
そして桜の季節が近づいてきました。医師から聞く病状は楽観できるものではありません。満開に咲くお花をみせてあげたい、きれいなドレスを着て。
両親とホスピスのスタッフの願いは叶うのか、取材チームも祈るような気持ちで今年の4月を迎えました。~
「映像’16」というドキュメンタリー番組で、「こどもホスピス」という施設での出来事でした。
難病を抱えるわが子を過酷な治療から解放してあげたい。しかしその選択は病気を進行させ、死に近づくことになってしまう…
上のあらすじにもありますが、ご両親の苦悩・葛藤はTVを通しても痛いくらいに伝わって来ました。
世界中のだれよりもわが子の回復を願っているはずのご両親が、治療を止めて、残された時間を親子3人精一杯過ごしていく…
ご両親の覚悟は尊いものですし、娘さんにはご両親の深い愛情がしっかり伝わっていたと思います。
自分には子供もいませんし、親の気持ちは分かりませんが、薄っぺらい生き方をしていてはいけないな と背筋が伸びるような気持ちがしました。
たまたま見ていたテレビの話で変なブログ内容になってしまいましたが、もうすぐ7月です!
期末テストも今週末くらいには、ほぼ全ての学校で終了するのではないでしょうか?
新年度が始まったばかりと思っていたのに、もう1学期も終わりが見えてきています。1学期が終わったら夏休み。
夏休みといえば夏期講習!!ということで、学生のみなさんは、この夏休みの過ごし方が2学期以降に大きく影響しますよ?
のちのち後悔しない様に、夏休みの予定には勉強もしっかり入れておきましょう。