クリスマスツリー

個別指導塾の学習空間、高砂・稲美教室の馬場です。

今年も残すところ、後わずかとなりました。この一年は、世の中にとって激動の一年でした。そろそろ今年の漢字が発表されますが、暗い話題が多かったので、「疫」か「病」ではないかと予想しています。

さて、12月は例年、いろいろなイベントがありますが、それもコロナの影響で中止になり、自宅にいるなんて人が多いと思います。そんな中にあっても、気分を少しでも明るくしてくれるもの、それがクリスマスかなと……今回はクリスマスツリーのお話です。

クリスマスは、イエス・キリストの降誕を祝う日です。クリスマスは12月25日ですが、この日がキリストの誕生日というわけではなく、「キリストの誕生を記念する日」と位置づけられており、キリストの誕生日は不明とされています。

クリスマスに飾られる「クリスマスツリー」は、もみの木などの常緑樹が用いられます。常緑樹が用いられるのは、冬でも枯れずに一年中葉を茂らせる強い生命力が「永遠」を表しているからと言われており、キリストが人々に与える「永遠の命」や「永遠の愛」を象徴しています。

クリスマスツリーの起源は、北欧に暮らす古代ゲルマン民族の冬至のお祭りに飾られた樫の木だと言われています。樫の木は常緑高木で、冬でも葉を枯らさないため、古代ゲルマン民族は永遠の命の象徴として信仰していました。また、中世のドイツでは、もみの木に小人が宿り、花や食べ物を飾ると小人が集まってきて、人々に力を与えてくれると信じられていました。このように、樫の木やもみの木の信仰がキリスト教と結びつき、クリスマスに飾られるようになったのです。

また、クリスマスツリーの飾りにも、それぞれに意味があります。今回は三つ、紹介します。

一つ目は、クリスマスツリーのてっぺんに飾る星です。名称を「ベツレヘムの星」と言い、キリストが誕生したことを知らせるために、西の空に現れた星のことです。この星によって、キリストが誕生したことを、三人の賢者が知り、その場所に導かれたとされています。

二つ目は、イルミネーションです。現在は電気を使う電飾ですが、昔はろうそくを飾っており、「この世を照らす光」と言われたキリストを象徴しています。

三つ目は、靴下の飾りです。サンタクロースのモデルとされる聖ニコラウスが、貧しい家の子どもたちを助けるために、窓から金貨を投げ入れたら、暖炉の近くにあった靴下に偶然入ったという話が由来で、この話からクリスマスにプレゼントを入れる靴下を置いておくようになったそうです。

他にもクリスマスツリーの装飾はたくさんあるので、興味を持たれた方は調べてみてくださいね。

どのような状況にあっても、自分自身の希望の光を見失わないようにすること、それが少しでも前進するためには必要なのではないでしょうか。(笑)

来年は、良い話題が一つでも多くあると良いですね!

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