札幌 新琴似教室の佐々木です。
新しい指導要領、教科書の使用が近づくにつれて今後ますます
「問題文から必要な情報を読み取るスキル」
の重要性が高くなってきています。
問題文を読むためには問題文を「見る」必要があります。
私たちは問題文を読むとき、ほんとうにその問題文を「見る」ことができているのでしょうか。
般若心経の冒頭に「照見」とあります。
これは観音様が「まず照らして、そして見た」ということを表しています。
見る前に、照らす必要があるのです。
私たちも暗闇で何か見ようとしたら、まず明かりで照らす必要があります。
実は問題文も同じで、「照らす」ことができないと「見る」ことができず、当然読み取ることはできません。
照らすために必要なことにどのようなものがあるのか。
そのうちの一つが「語彙力」です。
金田一秀穂先生が雑誌に「語彙はデジカメの画素数に例えることができる。より画素数が多いカメラのほうがよりキレイにハッキリと写せるように、語彙が多いほうがより美しく、正確に世界を言葉でとらえられる」という主旨のことを述べられていました。
語彙力があるということは単に「単語知識が多い」ということを意味するわけではありません。
実際の体験や読書、他人との交流を通して具体的なイメージが伴い、有機的に結合した言葉がたくさん自分の中にあることを意味します。
これからはこういった語彙力が入試の前提となっていくでしょう。
新琴似教室ではこの「問題文を見る」ためのメニューを(主に小学生で)導入しています。機会がありましたら、体験授業にいらしてください。
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