個別指導塾の学習空間、前橋大島、高崎筑縄教室の清水です!
今日は最近気になっていることを書きます。テストが返却され,どのような生徒が成績を取っているのか見てみました。もちろん普段から言っている通り,テスト前毎日塾に来て長時間勉強したり,テストに出そうなところをポイントを絞ってやったり,ワークを3周繰り返したり,どれも必要なことです。
しかし,本当に成績を上げている生徒,人間的に成長している生徒にはあることが共通しています。それは,「素直」な心を持つこと,「感謝」の気持ちを忘れないこと,その上で,「誰でもできるあたりまえのことを,誰にもできないくらいやる」ということです。これは一見簡単そうに見えて,実は非常に難しいことです。
世界的メジャーリーガー,イチロー選手も次のように言っています。
他人の記録を塗り替えるのは,
7割・8割の力でも可能ですが,
自分の記録を塗り替えるには,
10割以上の力が必要です。
小さなことを積み重ねることが,
とんでもない所に辿りつく
ただ一つの道。
結果が出ないとき,
どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が,
何かを生み出すきっかけをつくる。
苦しみを背負いながら,
毎日小さなことを積み重ねて,
記録を達成した。
ここまで来て思うのは,
まず手の届く目標を立て,
ひとつひとつクリアしていけば,
最初は手が届かないと思っていた目標にも
やがて手が届くようになるということです。
自分のできることをとことん
やってきたという意識があるかないか。
それを実践してきた自分がいること,
継続できたこと,そこに誇りを持つべきだ。
イチロー
私は時間のある際に,よく偉業を成し遂げた人の著した本を読むのですが,どれを読んでも共通して上記のようなごくあたりまえのことが書かれているという事実に非常に驚かされます。
まずはあたりまえのことを全力でやってみたください。たとえば,間違え直しは毎回きちんと正しいやり方でやっていますか?間違え直しについては別の機会に書きたいと思います。
私自身もまだまだですが,素直な心を持ち,感謝の気持ちを忘れず,誰でもできるあたりまえのことを,誰にもできないくらいやり,全力で指導に当たっていきます。
10/28(土)はいせさき市民の森でポットラックBBQです。頼む!晴れてくれ!!!!!!!!!!