個別指導塾の学習空間、西尾教室・家庭教師のアライです!
私にはひとつ、とても好きな言葉があります。
Challenged(チャレンジド)という言葉です。
ほとんどの人は知らないかもしれません。
Challengedはアメリカで生まれた言葉で、障がい者のことを指し、
「神様からチャレンジする使命を与えられた人」という意味です。
障がい者はふつうに、当たり前に暮らしていくだけでも大変です。
それをハンディキャップと言わずにチャレンジャーと表現する、
とても前向きで素晴らしい言葉だと思います。
私がこの言葉を知ったのは、10年ほど前にNHKで放映された「チャレンジド」というタイトルのドラマです。
佐々木蔵之介さん演じる、全盲の教師のお話でした。
私は五体満足で生まれ、大病も大けがもなくこれまで生きてこられています。
ありがたいことです。
Challengedという言葉を思い出すたびに、
私も彼らに負けないように何かに挑戦していきたいと感じます。
今は、かつて一度だけ出場したことがあるフルマラソンに再チャレンジしたいです。
当時は35kmすぎがつらすぎて、今思い出しても二度とやりたくありません。
でも、しっかり練習してもう一度走ってみたいという思いもあります。
トレイルランニングという新たな練習方法も見つけました。
今はまだハーフマラソンでいっぱいいっぱいですが、
1年後の春を目標に体を鍛えていきます。
生徒たちも、勉強でも部活でも何でもいいので、
価値あるものにチャレンジしていってほしいと思います。
と、無理やり仕事に結び付けて終わります。。。